ジャニーズJr.のふぉ~ゆ~が「オリスタ」初登場、メンバーがそれぞれを「他己紹介」

2015.11.30

どうしても真面目になれない病を患う太一の精一杯の告白です

<ジャニタレ掲載誌チェック!!>

「オリスタ」12月7日号(オリコン・エンタテインメント)に、堂本光一のミュージカル『Endless SHOCK』などで活躍する、ジャニーズJr.内ユニット「ふぉ~ゆ~」が満を持してインタビュー初登場! 12月5日からスタートする主演舞台『REPAIR~アナタの人生、修理(リペア)しませんか?』の公開稽古時に取材に応えたという4人は、リクルートスーツや白バイ警官といった役柄のままの衣装でグラビアにおさまっていて、かなり新鮮だ。



 今回が初登場ということで、1人のメンバーを他の3人が分析するスタイルで各メンバーを紹介。少年隊・植草克秀にグループのリーダーを任されたという福田悠太は、「自由で適当キャラみたいなところも一部あって、だけれども裏ではしっかり者っていう(笑)」(辰巳雄大)とリーダー向きのキャラだそうだが、その反面「(ゆるいと見せかけて意外と厳しいので)仕事、やりづれぇ!」(越岡裕貴)とメンバーからヤジが。

 4人の中ではMC担当という辰巳は、同世代ジャニーズの中でも群を抜いて顔が小さくスタイルがいいのがセールスポイント。しかし「最近筋トレで身体を鍛えたら肩幅が大きくなっちゃって、(嵐の)松本潤くんに『お前、バランス悪くないか?』って言われてました」(福田)とのこと。辰巳本人は「潤くんだって相当顔小さいですよ」と言い返したそうだが、どっちもどっち!?

 そして爽やかな雰囲気をまとう越岡については、「彼は、実家が金持ちです」(福田)と私生活の暴露から始まっている。育ちの良さやおっとりした雰囲気が特徴のジャニーズが増えている……と聞かされた本人は「トレンドなんだ。じゃあ、ボンボンキャラってことでいいです(笑)」とさらっと認めていて、その素直さも含め愛されキャラのよう。

 ラストの松崎祐介については「地雷ですね(キッパリ)」(辰巳)、「ボケ担当なんですけど、ボケ方がわからない」(福田)と天然キャラであることをメンバーが即答。ちなみに『Endless SHOCK』の座長である光一になにかといじられるようになったのは、この松崎がきっかけで、「当時、舞台前に恒例の気合い入れを担当していた先輩から突然、『マツ、お前行け!』って指名されて。光一くんによれば、そのとき『あ、バカがいる』って思ったそうです(笑)」(松崎)とのこと。

 先輩たちにもかわいがられているふぉ~ゆ~だが、全員入所は1998年とかなりの古株。06年から『Endless SHOCK』に出演するようになり、タップダンスや殺陣、太鼓などを初めて経験している。「(4人で自主練を)すごくやりました。当時は、生き残る術を探していて……」(辰巳)、「こんなこと言うのもアレなんですけど、今も探してるんですよ(笑)」(福田)、「なう、なう!(笑)」(松崎)とのことだが、4人の息ピッタリのパフォーマンスはこの頃に培われたものなのだとか。

 ジャニーズ内でも他にない平仮名のグループ名にちなんで「ジャニーズの“ゆるキャラ”を目指したいです(笑)」(福田)と語っていた4人。「ファンの方からは『友達みたいだよね』って言われるんです。そのくらいの、アットホームな距離感が売りかもしれない」(辰巳)とのこと。今年は8月にも主演舞台『壊れた恋の羅針盤』が上演され、まさに飛躍の一年。15年を締めくくる『REPAIR』もぜひ成功を収め、来年以降の活躍につなげてほしい。

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