「僕スゴい聴いてるんですよ」、SMAP中居正広がback numberファンを公言!
2015.12.5
2011年にメジャーデビューしたback numberはセンチメンタルな歌詞が特徴で、若者を中心に支持を集めている。『スマスマ』の歌のコーナーでは、石原さとみ主演の月9ドラマ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)の主題歌「クリスマスソング」と、2013年6月リリースのシングル「高嶺の花子さん」をSMAPとコラボ。メンバーとのトークでは、中居が「僕、スゴく好きなんですよ」と、ゲストに来る前からback numberに着目していたことを告白。「こんなの本当に滅多にないんですけど、2曲目(高嶺の花子さん)はね、僕がリクエストさせてもらいました」「スゴく聴いてます」と、本人たちを目の前にファンであることをアピールしていた。
また、同日放送の『Momm!!』にもback numberがゲストに登場。実は、この翌日が『スマスマ』の収録日だったそうで、中居は「明日話そうと思っていることを、今話してもいいかな?」と、思わせぶりに切り出した。その後、彼らのシングルコレクションのVTRを見ていたが、「高嶺の花子さん」になると、一緒に口ずさみ始めた中居。VTR開けに出演者からそのことをツッコまれると、「僕スゴい聴いてるんですよ。『ラブストーリー』ってアルバム(14年3月発売)が好きで」と、具体的なアルバム名を挙げた。
『スマスマ』にback numberが出演すると聞いた際は、「マジで!」と喜び、ディレクターに自ら「好きな曲があるんだけど、これやらしてくれないかな」「本当にこの歌(高嶺の花子さん)が好きで……」と珍しくリクエストしたほど、お気に入りだとか。曲を“ヘビロテ”することはあまりないという中居だが、back numberの楽曲には強く惹かれるものがあったようだ。
その「高嶺の花子さん」は「モテない男」をテーマにした歌詞だが、「『いやいや、SMAPさんとか、そんなのわからないでしょ』って言われるのが嫌なんだけども……あれ、いいよね」と絶賛。中居いわく、主人公となっている男性は好きな女性に対して「オレなんか相手にしてくれないんでしょ」という悲観的な感情を抱いており、「女性が背の高い男性とキスをするのを“いいなぁ”と思って見ている」ような男性だという。中居はこの主人公を自分に当てはめながら曲を聴いているといい、「あれ好きだから、オレ」「すげぇいい歌なんだよな~」と、感情を込めて語り尽くした。さらに、back numberは歌詞にあまり「オレ」というワードを使わないことを指摘するなど、他の曲の歌詞にまで着目しているようだった。
バラエティからトーク番組までMCとして活躍する中居は、エンタメ誌などで司会業について「常に僕はフラットで、好きな人も作らないようにしている」とのスタンスを明かしており、ハマっているアーティストや、自分が他の芸能人のことをどう思っているかについて話す機会は滅多に見られない。そのため、『Momm!!』でのあまりの熱弁には、出演者のKis-My-Ft2宮田俊哉も「中居さんがこんなに絶賛することって珍しいですよね」とビックリしていたほど。
ネット上では、11年に中居が司会を務めた音楽番組『カミスン!』(TBS系)にゲスト出演した時点で「back numberのこと好きな感じが出てた」と言われているが、『スマスマ』と『Momm!!』を見た中居ファンからも「中居くんがこんなに熱く語るなんて珍しい」「中居くんがリクエストするなんて本当に珍しい」「中居くんが『高嶺の花子さん』好きって知らなかった」と驚きの声が上がっていた。
中居のそんな気持ちは知らず、突然の“ラブコール”に恐縮しっぱなしだったback number。SMAPの楽曲は、椎名林檎やゲスの極み乙女。の川谷絵音らさまざまなアーティストが提供することも多い。back numberの作詞作曲を手掛けるボーカルの清水依与吏から、SMAPへの楽曲提供が実現することもあり得なくはない!?
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