大人のドラマ『不機嫌な果実』に出演するSMAP稲垣吾郎、昔は“性の奴隷”だった!?

2016.4.25

ジャニーさんのオキニだった吾郎ちゃんが言うと意味深……



 4月29日スタートの連続ドラマ『不機嫌な果実』(テレビ朝日系)に出演するSMAP稲垣吾郎。不倫をテーマした「大人のラブストーリー」として放送前から注目を集めているが、稲垣にとっては “原点回帰”ともいえる作品でもあるようだ。



 原作は、1996年に単行本化された作家・林真理子氏による同名小説(文藝春秋)で、1997年のドラマ版(TBS系)では、石田ゆり子と渡辺いっけいが夫婦役で出演していた。2016年版となる今回は、栗山千明が主人公の水越麻也子、稲垣は“マザコンダメ夫”の航一を演じる。

 午後11時15分放送開始の「金曜ナイトドラマ」枠とあって、過激な描写もあるという同作。42歳とはいえ現役アイドルの稲垣からすれば刺激的な作品だが、本人は泰然自若といった様子。4月19日発売の「女性自身」(光文社)のインタビューでは、「このドラマの現場自体がすごく楽しいので、過激なシーンの撮影も楽しいです。でも現場で楽しい顔はせず、抑えています(笑)」と語っている。

 また、今作の制作会社は過去の出演作『嘘でもいいから』(日本テレビ系、93年10月~12月放送)にも携わっていた「MMJ」ということもあり、「何か縁を感じますね」と話す稲垣。「そのときも樋口可南子さんと過激なシーンを撮りました。前貼りしながら(笑)。放送では、僕のお尻のカットからCMにいったりしてましたね(笑)」と、若手時代の“体当たり演技”を懐かしんでいた。

 稲垣は、93年3月に公開された映画『プライベート・レッスン』で、美しい外国人家庭教師に恋する少年を演じていたが、「初主演映画の『プライベート・レッスン』でもセクシーなシーンがありましたし、僕、昔は“性の奴隷”みたいな感じだったんです(笑)。だから、今回は懐かしいなって感じがしています。真骨頂? まあ、そういうことにしておきましょう」とのサービストークも。

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