無趣味だったHey!Say!JUMP知念侑李が動画にハマる! 一番楽しい作業は……

2016.5.10

知念さんが大野さん以外に興味を持つのは稀ですぞ!



コンサートの演出を手がける嵐の松本潤、ステージ衣装を制作するNEWS増田貴久らジャニーズのメンバーには歌や踊り、演技以外でも活躍する人が多い。ジャニーズJr.時代には裏方の仕事を経験しているからこそ、幅広い方面で活躍できるのだろう。そんな中、Hey!Say!JUMPの知念侑李が、新たな方向性を模索しているようだ。



同じグループに所属する有岡大貴とともに、先週に引き続き5日5日放送のラジオ番組『Hey!Say!7 Ultra JUMP』(文化放送)に出演した知念は、最近の趣味としている“動画撮影”について熱心に語っていた。

もともと特に趣味といえるものがなかったという知念だが、動画サイトにアップされている動画を見ているうちに、「自分にもできるかも」と考えたそう。それまでは動画の撮影や編集は“プロがやるもの”との認識だったが、一般の人が撮影し、制作した動画にもハイクオリティな作品や面白い 作品が多いことを知り、興味を持ったのだという。撮影自体というよりは、編集作業が「面白い」そう。リスナーからは早速、面白い作品ができたらぜひ公開してほしいとの要望が届いていたが、今のところファンに見せられる動画はないとのこと。

さらに、同じくHey!Say!JUMPのメンバーである中島裕翔や岡本圭人は、写真を趣味にしているという話に。中島が、一眼レフやミラーレスカメラなどを複数台所持するほどの写真家であることはファンの間でも有名。だからこそ知念は「自分は動画を専門に」と考えたそう。番組のロケ中も、メンバーが手持ちカメラを所持して自らムービーを撮影する場面では、「知念が率先してビデオカメラを持つよね」と有岡。早くも仕事に活かそうとするところが、DIY精神のあるジャニーズメンバーらしい。

ところが有岡は、そんな知念の動画への関心に少々難色を示している模様。ラジオの収録中も動画を撮ろうとするため、「動画がまわっているからラジオだけど表情の気が抜けない」と話していた。しかし知念は、「普段はラジオだからって気を抜いているのか」と鋭いツッコミを入れ、慌てた有岡は「そんなことないよ! いつどこを切り取られてもアイドルでいられるから!」と返していた。メンバーにアイドルとしての意識を高めてもらうという意味でも、知念の趣味は有意義なのかもしれない。

将来的には、コンサートの演出や、コンサートで使用する映像の制作にも関わりたいと意気込んでいる知念。実際、中島が撮影したメンバー写真は、Hey!Say!JUMPのコンサートでも使用されている。ラジオ収録中の模様や、仕事の合間のメンバーの様子を捉えた映像を目にすることができる日も近いのかもしれない。

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