なるほど、和歌子は収入聞かない女なのね……

　3月7日放送の『TOKIOカケル』（フジテレビ系）に、現在公開中の映画『坂道のアポロン』で共演しているHey!Say!JUMP知念侑李と、俳優の中川大志がゲスト出演した。以前、同番組に俳優の松坂桃李が出演した際、彼女に「給料いくらぐらいもらってるの？」と聞かれ、「デートを全部おごれるくらいはあるよ」と回答したことがあったが、視聴者の間でこの答え方が「ベストアンサーすぎる！」と話題になった。今回は、そんな“禁断の質問”にTOKIOと知念が回答することとなった。

　番組中盤、国分太一から「どうすんの？　『今、収入いくらなの？』って彼女に聞かれたら」と聞かれた知念は、「さすがにこの仕事なんで、言いづらいってのはあるんですけど」と前置きしつつ、「まぁ、それなりに」と“はぐらかす”と回答。しかし、先輩たちはさらに知念を追い込み、「“それなり”が聞きたいんだけど～」と突っ込む。すると知念は「○○がいくつ買えるぐらいかな～」と直接金額を言うのではなく、「なにが買える」と例えて答えるとのことだった。

　一方、大先輩のTOKIOメンバーはかなり現実的な回答をくり出す。まず長瀬智也は「わからん、明細見てない！」とシラを切る様子。過去、実際に女性から収入を聞かれたことがあるという山口達也は、「会社に通帳と印鑑預けてるからわからない！」と答えたらしく、長瀬と同じタイプのようだ。しかし、「家を買ったりする時は、全部（収入が）バレる」とこぼしており、出演者はそのリアリティに大爆笑であった。

　そして国分・城島茂は、収入を隠さないとのこと。最年長の城島は「彼女やったら普通に言う」としながらも、“芸能人”という仕事柄、「（収入は）変動するから、来年どうなるかわからんけどなぁ」と答えると具体的な回答を導き出していた。そんな答えがある中、「（収入を）聞かれたら、別れちゃうかもしれないね」と、他のメンバーと全く違う回答をしたのが松岡昌宏。どう答えるかではなく、そもそも収入を聞かれること自体がイヤなようで、「シャッターを降ろすね。バイバイって！」とキッパリ言い放っていた。