KAT-TUN中丸雄一がTwitterに“降臨”し、出演番組を実況する珍事発生!

2016.5.13

ネット配信でゲーム実況とかやらない!?



 SNSや電子書籍など、今やインターネットは人々の生活から切っても切り離せない存在になっている。そんなご時勢でありながら、頑なにネットと関わろうとしないのが、ジャニーズ事務所。公式携帯サイト「Johnny's web」以外では、SNSはおろか、タレントの写真をネット上に掲載することも拒否し、“ジャニーズアイドルだけ黒く塗りつぶされた雑誌の表紙”という、奇妙な光景はもはや笑いのネタになっている。



 そんなネットに厳しいジャニーズだが、ある人物が突如Twitterに現れ話題となった。

 その人物とは、『所さんのニッポンの出番』(TBS系)にレギュラー出演中の、KAT-TUN中丸雄一である。中丸は、それまでレギュラー出演していた元KAT-TUN田口淳之介のあとを引き継ぐ形で4月からレギュラーに起用されている。

 いつもはスタジオにも登場する中丸だが、この日はVTRのみの出演となった。番組公式Twitterによれば、「収録の日に大阪方面でとてーも大切なお仕事があったため、今日はVTRでの出演となっています!」とのこと。これは恐らく、京セラドーム大阪で行われたKAT-TUNのコンサート『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR “10Ks!”』のことだろう。

 放送前日の5月9日に、番組公式Twitterにメッセージを託す形で“出現”。公式アカウントの担当者いわく、「律儀にツイートの文字数を気にしながら考えてくれた中丸くんです」とあるように、担当者が代わりに打ちこんだスタイルのよう。その内容は、「初めてのロケで楽しく京都を満喫させて頂きました。今回お邪魔した美術館は、幻の美術品が続々と出てくるので、画面越しでも迫力が伝わると思います。勉強にもなりますので、放送をご覧ください」というもので、本人が一字一句考えたメッセージにファンも歓喜し、4,000RT(リツイート)に迫る勢いの反応が集まった。

 10日に放送された番組で初ロケ企画を行った中丸は、“美術館再発見ツアー”のため京都へ。金工や蒔絵の秀作が集う「清水三年坂美術館」に赴いた中丸は、象牙で作られたという柿の彫刻を鑑賞し、そのリアルさに驚く。ほかにも、関節や体の節が本物そっくりに動くよう、金属で作られた伊勢海老の自在置物や、高さ14cmしかない小さな金のタンスなど、超絶技巧で作られた作品が続々と登場した。

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コメント

  1. 名無しだJより 2016年05月19日 10:06 PM

    中丸君、いい所に目を付けたね。
    これでファンも放電しないで充電出来ます。

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