中居正広の「何もできねえなあ」がきっかけ!? Kis-My-Ft2千賀健永が『ナカイの窓』で号泣した“本当の理由”

2016.5.25

マゾ気質のほうが伸びシロあるからがんばって!



 「Myojo」(集英社)の人気企画、「ジャニーズ10000字ロングインタビュー『STAND BY ME ~いつもそばにいてくれたね。~』(2016年7月号)」に、Kis-My-Ft2千賀健永が登場。今年3月に放送された『ナカイの窓 ハワイSP』(日本テレビ系)で見せた“号泣”の真相を語った。



 「自分の中ですっごい大きな仕事でした。絶対なんかしようと思ってて」と、インタビューで『ナカイの窓~』を振り返った千賀。並々ならぬ気合が入っていたようだが、収録がはじまると、共演したハリセンボン近藤春菜、アンジャッシュ児嶋一哉が体を張って笑いを取る姿に圧倒されてしまったようだ。「(近藤と児嶋は)バナナボートから落ちてケツを出して笑いをとって。“俺、ケツ出せねーし”」と語った千賀。5月4日に放送されたラジオ『キスマイRadio』(文化放送)では、「俺らはアイドルだから、ケツ出してもカットされる。『an・an』(マガジンハウス)でケツ出してんのに、なんでバラエティで出しちゃいけないの?」と、そのときに感じた思いをぶっちゃけていた。

 芸人たちに囲まれながら、自分にはなにができるか考えたが、答えを出せないまま1日が終わってしまったのだとか。葛藤する千賀に、SMAP中居正広が「千賀、何もできねえなあ」と、共演者の前で声をかけたのだそう。先輩から浴びせられた、かなりキツい一言のように思えるが、千賀は「“できてないことをフリにしろ”ってことなのかなって。それを、俺にだけじゃなく、あえて芸人さんたちの前で言って、キャラをつけてくれたんだって。やさしさなんだって」と、自分なりの答えにたどり着き、あらためて自身を奮い立たせたのだそう。

 そんな千賀は、番組の終盤で変化を見せる。それは、共演者で「最後のディナー」をしているところだ。お酒が入っていることもあり、「バラエティでの立ち位置がわからない」「中居との共演はやりにくい」と、次々に胸中を吐露していく千賀は、中居の発案で共演者にタメ口をききはじめる。1番年下の千賀が容赦なく共演者への不満を語る様子は、視聴者の笑いを誘った。

 その後、中居は突然1人席を外してしまう。中居がいなくなった場で千賀は、「(中居と)もっと仲良くなりたい」「中居さんがせっかくくれたパスを返したかった」と、涙ながらに語ったのだ。先ほどまで無礼な態度をとっていたはずなのに、今度は先輩を思って涙する。中居が作った流れが、千賀の手によって“笑い”と“涙”に変わっていったのだ。

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コメント

  1. 名無しだJより 2016年06月05日 3:00 AM

    本当ここは千賀に対して悪意とアンチな記事ばかり

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