舞台『滝沢歌舞伎2016』（4月10日～5月15日）で共演して以降、急接近しているV6三宅健とジャニーズJr.内ユニット「Snow Man」の佐久間大介。三宅は自身のラジオ『三宅健のラヂオ』（文化放送）で度々佐久間の話題を出しつつも、子犬のようにじゃれつく彼に、「勘弁してくれよ」と辟易しているといわんばりの素振りを見せていた。



　しかし、「Wink up」2016年7月号（ワニブックス）のSnow Manのインタビューでは、メンバーの阿部亮平が「でもさ、たまに健くんがおまえ（佐久間）に甘えているときない？」と、三宅の意外な一面を切り出す。舞台共演者で昼ごはんを食べに行った際、じゃんけんに負けた人がおごるというルールがあったそう。その時は佐久間が負けたために、三宅にネギラーメンをおごったのだが、三宅が肝心のネギを残していたため、「ダメですよ、健くん。ネギ食べなきゃ」と声をかけたところ、「おなかいっぱいだよー」と子どものような返答が返ってきたのだとか。36歳の三宅が、23歳の佐久間に完全に甘えている様子が見て取れる。

　そしてジャニーズ公式携帯サイト「Johnny's web」でも、2人のイチャつきは止まることを知らず。三宅の連載「にこにこ健゜その370」では、冒頭「みんなーーーーーー！！　ピーーーーーーーーーース！！！　みやけのけんちゃんでぇーす」といつになくテンションが高いあいさつで始まり、Jr.主体のコンサート『ジャニーズ銀座』を見学したことを明かした。実はこのあいさつは、「Johnny's web」内、Snow Manの連載「すの日常」での佐久間の決まり文句。見学に行った日の『ジャニーズ銀座』は、Snow Manがメインの回で、まさに佐久間づくしのエントリーだったのだ。

　これを受けて、6月13日に更新された佐久間の「すの日常」では、「みんな健くんのブログ見た？！」「俺、自分のブログ開いちゃったかと思ったもんww」と喜びを爆発させていた。続けて「健くんと一緒に健くん行きつけのお店にご飯を食べに行ったのですよ！ドヤ！　このさくまのだいちゃんが、健くんとの関係をリミテッド関係で終わらせてたまるもんですかい！！」と、舞台終了後も三宅に“つきまとっていく”ことを力強く宣言していた。

　これまで、プライベートではあまり後輩と付き合うことのなかった三宅が「行きつけの店」に連れて行ったのだから、佐久間の“片思い”ではなく、三宅も佐久間に好意を持っているよう。『三宅健のラヂオ』では、舞台終演後に「佐久間！　佐久間！　あ、そうか。もういないのか……」とさみしげにつぶやき、ファンをドギマギさせていた三宅。今後も彼の言動に、佐久間はもちろん、見守るファンまでも振り回されそうだ。