東山紀之主演の『刑事7人』、キャラ変&シリアス路線にファンからの嘆きが……

2016.7.19

ドラマ『刑事7人』公式HPより



<ジャニタレドラマ・ネットの声>

■『刑事7人』(テレビ朝日系、毎週水曜21時~)初回視聴率10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 東山紀之(少年隊)の主演ドラマ『刑事7人』の第2シリーズが13日に放送スタート。初回の視聴率は昨年7月クールの第1シリーズの11.8%よりもやや低調となってしまった。第1シリーズでは「警視庁捜査一課12係」に集められた東山演じる主人公・天樹悠ら個性あふれる刑事6人+法医学教授の堂本俊太郎(北大路欣也)の7人が活躍したが、第2シーズンでは大幅な人事異動が!? 



 天樹は別部署の「機動捜査隊」へ配属、上司の片桐正敏(吉田鋼太郎)が刑事総務課長に出世し、山下巧(片岡愛之助)は謎の部署「未来犯罪予測センター」へ。12係には係長になった沙村康介(高嶋政伸)と永沢圭太(鈴木浩介)、水田環(倉科カナ)の3人が残り、堂本は以前に増して国内外を駆け回り忙しく過ごしている。そこに所轄の刑事・青山新(塚本高史)が加わって、天樹をはじめとした旧12係メンバーと部署の枠を超えて連携しながら凶悪犯罪捜査に挑むことになる。

 第1話では、天樹が覆面パトカーで管轄内を見回っている最中、公園で人体の遺体の一部が見つかったという警察無線をキャッチ。現場へ急行すると、そこには頭部と胸部から切り離された首だけが紙箱に入れられ、遺棄されていた。その日、街のいたるところで、同様の箱に入った頭部以外の部位が次々と見つかった。所轄の要請を受けた片桐は、元部下の沙村率いる捜査一課12係を捜査本部に派遣。彼らはかつて12係に籍を置いていた天樹と組み、捜査を開始することに。所轄の刑事・青山もスタンドプレーが目立つ天樹のお目付け役を命じられ、チームに加わる。

 まもなく被害者は財務官僚の娘・筧里緒奈だと判明。殺害の手口や遺棄の仕方が、警察官僚の娘・品田ゆりが殺害された3年前の未解決事件と類似点が多いことから、警視庁捜査一課の管理官・道上慎之助(田中哲司)と副署長の赤石貴志(菅原大吉)は、同一犯による犯行だと推定する。そんな中、里緒奈の上腕部が発見され、天樹は独断で堂本に司法解剖を依頼。一方、バス停の防犯カメラをチェックしていた沙村は、犯人らしき怪しい男の姿を発見。しかしその男はおとりで、ネット上で“教授”の通称で知られる人物の差し金であったことがわかる。山下の懸命なリサーチによって“教授”も捕まるが、天樹は今回と3年前の事件の“ほんの小さな相違点”に目を付け、事件が同一犯によるものではなく、3年前の事件の犯人は身近なところにいるのではないかという疑念を抱き、じりじりと犯人を追い詰めていく――というもの。

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コメント

  1. 名無しだJより 2016年07月19日 5:32 PM

    ドラマは確かに東山さんが求めたようにシリアス&ハードになって、面白かったです。
    後は、前から好きだったちょっとお茶目で人にやさしい面をもつ天樹悠のキャラクターとお義父さんの北大路さんとのシーンを再び復活させて少し取り入れてくれたらファンは満足なんですけどね。

  2. 名無しだJより 2016年07月19日 11:36 PM

    相変わらず滑舌悪い。

  3. 名無しだJより 2016年07月21日 2:15 AM

    東山のキャラ変みてビックリ…シリアスすぎ感が否めないが、倉科に関してはオヤジくささが無くなって良かった

  4. 刑事8人より 2016年07月28日 1:29 PM

    前回のキャラの方が好きでした どうせキャラも変えるなら 思い切ってタイトルも 刑事8人にすればいいのに 

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