タッキー＆翼の滝沢秀明が出演中のドラマ『せいせいするほど、愛してる』（TBS系）が、先日第5話の放送を終え、不倫という禁断の恋が周囲の人間を巻き込んで、さらにドロドロとした展開を見せている。また、回を重ねるに連れ、初めは衝撃的だった滝沢の“エアギター”もなじんできて、毎週楽しみにしているドラマファンも多いよう。



　滝沢が、パーソナリティーを務めるラジオ番組『タッキーの滝沢電波城』（ニッポン放送）の8月13日放送回では、リスナーからそのエアギターシーンについて、ある疑問が投げかけられた。

　リスナーからは、「ドラマでキュンキュンさせてもらっています」と、滝沢の役に惚れ込んでいるとの感想が届く。しかし、手紙の最後には、「エアギターのシーンは、笑ってもいいんでしょうか……どう見ていいのか」との疑問も書かれていた。番組には同様の手紙がたくさん届いているという。これに対して滝沢は「笑う以外になにがあるんですか、むしろ」と、苦笑しながら回答。

　滝沢演じるティファニーの副社長がエアギターをすることについては、「（ドラマ自体は）ポップな作りとはいえ、内容が内容だし。見ている方が疲れてほしくない」という監督の思いがあるという。そのため特に意味があるわけでなく、車の中で歌うなどのストレス発散法と同じだと説明。さらに「エアギターのシーンが来たら副社長は今大変なんだな、と思ってほしい」と続けた。