マッチの代役!? 滝沢秀明の単独ディナーショーに、滝ツバファンは不安隠せず……

2016.10.25

マッチ先輩、事務所がてんやわんやしてるときに燃えつきないで……



 2015年にソロデビュー35周年を迎えた、ジャニーズ事務所の“長男坊”近藤真彦。セルフカバーベストアルバム『三十五周年 近藤真彦×伊集院静=二十四曲』、シングル「大人の流儀」のリリース、全国6カ所を回るコンサートツアー、そして『NHK紅白歌合戦』をはじめとする音楽番組への出演と、大忙しの1年を送っていた。そのため、「全力を出しきり 燃えつきた」近藤は、毎年恒例で開催しているディナーショーを今年は「お休み」するとファンに向けて直筆の手紙で発表している。



 そんな中、10月22日にタッキー&翼・滝沢秀明がパーソナリティーを務めるラジオ『タッキーの滝沢電波城』(ニッポン放送)にて、12月22・23日に帝国ホテル大阪、25・26日にANAインターコンチネンタルホテル東京で自身初めてとなるディナーショーの開催を発表。同会場で毎年この時期にディナーショーを行っていた近藤に代わり、今年は滝沢がこの役目を務めることになったようだ。

 滝沢はラジオで「ドキドキしてますよ! 舞台、ライブとは違う雰囲気でしょ?」と興奮気味にディナーショー開催について語り、「新しい滝沢秀明というものを見せられる時間にしたいなと思います」と意気込んでいた。また、ジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内の個人連載「滝沢連合」でも、「初めての経験なので結構前から構想を練ったり自分なりのショーのスタイルを考えています」「皆さんにとって『2016年私お疲れ様』っとなれるような時間にするので楽しみにしててね」と、ファンの期待を高めている。

 しかし、この発表を複雑な気持ちで受け止めているのは、タッキー&翼のファン。というのも、今井翼が今年いっぱいで解散を発表しているSMAPに対し「SMAPさんが分裂なんてありえない」と動揺し、「俺はもう事務所を辞めるしかない」と漏らしていたことや、「(タッキー&翼を)解散したい」とまで語っていたことが、10月13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に報じられていたのだ。

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