近年、日本でも都市部を中心に浸透し始めているハロウィン。今年も各地でイベントが開催され、コスプレ姿の人々が街を練り歩くことだろう。そんなハロウィンについて、V6の三宅健が10月24日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』（bayfm）で語った。



　今回の放送では、リスナーから「もうすぐハロウィンですね。健くんは女の子のコスプレではどんなものが好きですか？ また自分でするなら、どんなものをやってみたいですか？」という質問が届く。

　三宅は「ハロウィンも本当に定着してきたね」と感慨深げに話し始め、「コスプレか……してないな。したことはちょろっとはあるけど、そんな毎回やってるわけじゃないから。今年はやらないだろうな」とのこと。さらに、コスプレをしない理由について、「メイクとかしたら落とすの大変そうだし、あとはなんか（コスプレ衣装）買ってもその時だけで、後々邪魔になるし（笑）」と、世相に反比例するかのように冷静な様子。コスプレしながらラジオ放送することについては、「やだやだ！ 伝わらないもん。いらないいらない！」と頑なに否定していた。

　しかし、そんな三宅もやってみたかったコスプレがあるようで、「僕が（アップル創業者の）スティーブ・ジョブズになって、iPad役を長野くんにやらせるっていうのをやりたかったですね」と奇抜なアイデアを披露。「イッセイミヤケのタートルネックを着て、ジーパンをはいて、靴はニューバランスで。iPadの着ぐるみを長野くんに着させて、オレが“フォンフォンフォン”ってスワイプさせて……」と、想像の段階でも楽しそうにはしゃいでいた。