現在、“月9”ドラマ『カインとアベル』（フジテレビ系）の主演を務めている、Hey!Say!JUMP山田涼介。メンバーの中でも特に映画やドラマでの活躍が多く、グループを引っ張る存在となっている。また、Hey!Say!JUMPの中でもセンターポジションを担うことが多いことから、ファンの間では「スター」や「エース」と呼ばれることも。



　そんな山田が、知念侑李、八乙女光らとレギュラー出演している『スクール革命！』（日本テレビ系、11月27日放送）にて、自ら「スター」と名乗るシーンがあり、ファンの間で話題になっている。

　この日は、「クイズ！　キッカケは何!?」と題し、街行く人に「結婚を決めたキッカケ」や「ケンカのキッカケ」を聞き、その内容をクイズにして出題するという企画が放送された。問題の合間には主演者たちのあらゆるキッカケについても話が及び、山田は「ジャニーズに入ったキッカケ」を答えることに。そこで山田は、バラエティ番組『Ya-Ya-yah』（テレビ東京系）の公開オーディションに母と姉が勝手に応募したことがキッカケだったと答え、「気づいたらこんな感じです」と自分でも不思議そうな表情を浮かべていた。

　この発言には共演者のアンタッチャブル山崎弘也から「気づいたらもうイジられまくってるっていうことね？」と確認が入り、スタジオは笑いに包まれる。Hey! Say! JUMPではどちらかというと“イジる”側の山田だが、『スクール革命！』では芸人たちから“イジられる”のが常になっているのだ。山田はこのイジりに対し、「頑張って“スター”やってるつもりなんだけど～」と首をかしげ、さらに笑いが起きていた。

　そして「趣味にハマったキッカケ」についての街頭インタビューで、母親がキッカケでジャニーズファンになった女性が登場。しかも、Hey!Say!JUMPがデビューした当時からツアーに行っていたそうで、スタジオは「お～！」「出た！」と盛り上がる。しかし女性は、「山田くんが好きだった」と過去形で告白。去年まで山田のファンだったという彼女が、ファンを辞めてしまったキッカケがクイズとして出題された。