12月23日から主演映画『土竜の唄 香港狂騒曲』が公開される生田斗真が、映画のPRを兼ねて22日放送の『めざましテレビ』（フジテレビ系）に出演した。同番組には、斗真の実の弟である、フジテレビの生田竜聖アナウンサーが出演中。生放送で“兄弟共演”が実現することとなり、ファンの間で話題になった。



　生田兄弟はこれまでにも、『笑っていいとも！』（同）での共演や、『2016 FNS歌謡祭-第1夜-』（同、7日放送）で斗真が関ジャニ∞と共にダンスを披露した翌日、『めざまし～』にて竜聖アナが「お芝居もできて、ダンスもできる。最高です！」と、斗真の雄姿を称えるなどのちょっとした絡みがあり、仲のいい兄弟として知られている。

　斗真はスタジオに登場すると、「みなさん本当に朝からご苦労様です。そしてあの、弟がいつもお世話になっております！」と、周囲に会釈をしながらあいさつ。早速兄としての顔を見せていた。『土竜の唄～』のストーリーにちなみ、斗真の“豪快度”を診断する企画では、5つの質問のうち3つに当てはまると答え、豪快度60％と診断される。この結果について感想を求められた斗真は、後ろに座っていた竜聖アナに「どうですか？」と質問。竜聖アナは「豪快は豪快ですが、とにかくそれよりも優しいお兄ちゃんです」と答え、仲むつまじい兄弟の様子に、スタジオは笑顔に包まれていた。

　そんな兄弟愛を見せ付けたあと、木曜パーソナリティとしてレギュラー出演しているHey!Say!JUMP伊野尾慧が「斗真くんのアクションシーンがカッコよくて、男でもホレちゃいそうな感じになっちゃいました」と映画の感想を述べる。それを隣で聞いていた斗真は、伊野尾の顔を凝視。「そんな見つめないでくださいよ、緊張するから」とタジタジな伊野尾に、斗真は文字通り目尻を下げた満面の笑みで「カワイイ」とつぶやいていた。さらに斗真は「きょうのわんこ」のコーナーでも、「小次郎くん（登場した犬）もかわいいですけど……ボクは伊野尾くんを飼いたいです」とデレデレ。