A.B.C-Z塚田僚一が出演しているバラエティ番組『アウト×デラックス』（1月12日放送、フジテレビ系）に、SMAPや嵐、KAT-TUNへ楽曲提供をしたことがある、シンガーソングライターのスガシカオが登場した。パスタに大量の粉チーズを、牛丼に山盛りの紅しょうがなど、食べ物に“かけすぎ”てしまう“アウト”な一面や、スガが楽曲提供するにあたって基準にしていることなどが語られ、興味深い内容となった。



　しかし、この番組はひとクセもふたクセもある“アウト”な人たちが集う番組。スガからはもちろん、塚田からもアイドルらしからぬ驚きの発言が飛び出した。さらに、塚田の発言がある女性アイドルグループを連想させたことで、視聴者を混乱させる事態にまで発展してしている。

　スガの“アウト”な一面として、「某ドキュメンタリー番組で曲作りの密着取材があったとき。出来上がった曲の歌詞がヤバすぎて、お蔵入りになった」というエピソードが語られた。スガいわく、「まともな曲が世の中に出てるので、そういう人だと思われてるんですけど、真逆が結構多い」のだとか。密着取材で書き上げた歌詞も、スガが日暮里のラブホテルに行った際の話が元となったらしく、「女の子が……『自分で自慰ばっかりするんで、最近もう感じなくなっちゃった』みたいな話をしてて、その話を書いたんですね」という下ネタをぶっちゃけ、“アウト”ぶりを炸裂させていた。

　ちなみにこの曲は、「ちゃんと発売されている」とのことで、MCのマツコ・デラックスは「買います、今日」と興味深々。続けて「『日暮里で自慰』みたいな（タイトルの）曲？」と質問し、スタジオは大爆笑。その後も「実際にお付き合いしてる彼女のために曲を作ったことはあるんですか？」という質問がスガに投げかけられた際に、「ある意味『日暮里で自慰』だって彼女の曲よね？」とマツコがツッコむ流れがあり、しばらくこのネタで盛り上がっていたのだった。