美少年から“仕事人”まで! 大倉忠義の俳優業を振り返る

2017.2.6

『仕事人』はあっちゅう間に……



【出演ドラマ&映画徹底分析!!】

 今や“ジャニーズアイドルが出演しないクールはない”といっても過言ではない。あまりにも多すぎて、実際どんな役柄だったか分からなくなっているあなたのために、ジャニーズアイドルごとに徹底分析してみました。

※この記事は「Jマニア」118号から転載した、アーカイブ記事です



今回のターゲット 大倉忠義

1)椿純役『ヤスコとケンジ』
<ドラマ内容>
 10年前に交通事故で両親を亡くし、兄である沖ケンジ(松岡昌宏)に育てられたヤスコ(多部未華子)は今や花の高校生。椿純に一目ぼれし、楽しい高校生活を送るはずだったのだが、何をするにもケンジの邪魔が入る。妹を守ることに命をかけている兄の愛情が空回りし、日々兄妹喧嘩に発展してしまう有様だ。そんなケンジを10年以上も想い続けているのが、元レディース総長のエリカ(広末涼子)。エリカは、ヤスコが恋こがれる椿純の姉というのだから、関係は複雑だ。果たして、ヤスコとエリカの恋の行方は……。

<役どころ>
 エリカの弟。姉がお花屋さんを開店させるということで、一緒に実家を出て、沖兄妹が住む町へ。ヤスコが通う青葉台学院高等学校に転校した。イケメン、さらに成績優秀でスポーツ万能、全校生徒の憧れの的の純。ひょんなことからヤスコを意識するようになる。

<コメント>
 笑えるほど強烈な2つの“兄妹(姉弟)愛”をテーマにしたホームコメディー。原作漫画の作者はアルコ、集英社『別冊マーガレット』で連載され爆発的な人気に。ドラマ化は08年7月、松岡昌宏を主演にして日本テレビ系で放送。キャストはジャニーズ事務所のオンパレード。ヤスコが憧れるイケメン=純役の大倉を筆頭に、安田章大や、長野博もゲスト出演。今や若手NO.1の多部未華子や、“ヤンキー”とはかけ離れた感じの広末涼子の演技にも注目!

<似合度チェック(役柄と本人を比べて)>
性格  ★★
似合度 ★★★

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