ジャニーズアイドルの中でも“仲良しグループ”として知られている、Hey!Say!JUMP。「広い楽屋でも輪になっておしゃべりをしている」「ひとつのイスに2人で座る」など、マンガのような仲良しエピソードがいくつも出てくるため、ファンもすっかり慣れてしまっている。しかし、2月24日深夜に放送された『バズリズム』（日本テレビ系）にて、度を越えた仲の良さが露見する事態となり、ファンに衝撃を与えた。



　普段メンバーに抱えている不満をぶっちゃける企画「イライラ仲裁所」にて、知念侑李が有岡大貴へ「周りに人がいる中で、ベタベタと体を触ってくるんじゃねえ！」という怒りをぶつける。なんでも、ガラス張りになっているエレベーターや、プールの中でも体を触ってくるのだとか。知念は「疑われるじゃないですか……」と神妙な面持ちで、有岡からの被害を訴えていた。

　対する有岡は、「知念だけなんですよ！　他のメンバーは触らないんですよ！」と、誰でも触るわけではないと主張。しかし他のメンバーからは「それがヤバイんだよ！」とすぐさまツッコまれ、この主張は逆効果だった様子。「特別な感情あるじゃんそれ」とドン引きの知念だが、有岡は「受け入れてくれる」と、知念の態度にも問題があると逆襲を始める。

　有岡は「仕事中に知念が寄ってきて、『背中掻いて』って服をペラッて（めくって）、直で背中を掻かせたりするんで」と、知念の思わせぶりな行動をぶっちゃけてドヤ顔。しかし、「痒いからしかたない」とメンバーからも出演者からも共感してもらえず、結局有岡の味方は現れないまま。それでも有岡の意志は固く、知念に「やめてください！」と頭を下げられても、「じゃあ、徐々に徐々にやめていければいいかな」と、反省の色が見えないどころか、今後も知念への過度なスキンシップをやめる気はないようだ。