相葉雅紀主演の『貴族探偵』、原作ファンからも支持を集めて11.8%の好スタート!
2017.4.20
<ジャニタレドラマ・ネットの声>
■『貴族探偵』(フジテレビ系、毎週月曜21時~)初回視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)
嵐・相葉雅紀主演の『貴族探偵』(フジテレビ系)の初回が4月17日に30分拡大版で放送された。相葉にとっては『ようこそ、わが家へ』以来の2年ぶりの月9主演作となり、武井咲、松重豊、中山美穂といった主役級の豪華共演陣が放送前から話題となっていた。
原作は推理小説界の俊才・麻耶雄嵩の異色ミステリー。相葉の役どころは、年齢も本名も不詳という謎の貴族探偵。推理は優秀な使用人にさせて、思いもよらない方法で謎を解いていく。
第1話は、女性探偵の高徳愛香(武井咲)が、探偵事務所の重要なクライアントである玉村家の令嬢・依子(木南晴夏)に「ガスコン荘」と呼ばれる別荘でのパーティーに招かれたところからスタート。ガスコン荘の地下には、“鬼隠しの井戸”があり、井戸に死体を投げ込むと消えてしまうという伝説があった。2人が地下に足を運ぶと、無数の足跡が井戸に向かって続いており、パーティー客の死体を発見する。ほどなくして、警部補の鼻形雷雨(生瀬勝久)と部下の常見(岡山天音)たちが現れ、殺害状況から容疑者は昨夜からガスコン荘にいたパーティー客の誰かだと宣言する。
そこに、主人の使いで来た執事と名乗る山本(松重豊)が顔を出す。山本が愛香たちを案内したのは、別荘の庭に作られた巨大な天幕。メイド服の田中(中山美穂)がお茶を出し、古めかしい運転手風情の佐藤(滝藤賢一)と談笑しながら悠然と貴族探偵(相葉雅紀)が登場。貴族探偵は、この事件を自分が解決すると言い放つが、愛香は敵対心から貴族探偵に推理対決を挑むのだった。
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