JUMP中島&Jr.道枝出演の『母になる』第5話、前半の無邪気さと後半のシリアスなシーンの落差に視聴者も号泣

2017.5.13

裕翔の優しい表情は、“父になる”状態だったよ!



 Hey!Say!JUMP中島裕翔、関西ジャニーズJr.道枝駿佑出演のドラマ『母になる』(日本テレビ系)の第5話が、5月10日に放送された。視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)となり、前回第4話の7.9%から0.4%の微増となった。



 同作は、愛する息子を誘拐された母・柏崎結衣(沢尻エリカ)とその家族の物語を中心に、良い母になれないと悩む女性・西原莉沙子(板谷由夏)、どうしても母になりたかった女性・門倉麻子(小池栄子)の3人が“母になる”姿を描いたヒューマンドラマ。道枝は結衣の実の息子・広を、中島は広が暮らしていた児童養護施設「汐風園」の職員・木野愁平を演じている。

 “産みの親”と“育ての親”の狭間で揺れる子ども心や、「母親とはなにか」を問うテーマが盛り込まれている同作は、視聴者から「内容が重い」などと言われることも。しかし、第5話は比較的明るい場面が多く、登場人物の笑顔も度々見られるストーリー展開であった。

 第4話の最後で、「汐風園」に戻るはずだったにもかかわらず、姿を消してしまった広。木野が必死に探すと、同じ施設で暮らしていた先輩・田中今偉(望月歩)と一緒にネットカフェにいるのを見つける。なんでも2人は、ネット上の地図を使って、行方不明になっている田中の母親を探そうとしていたのだ。木野がその様子を見つめる中、ようやくヒントを掴んだ2人は、早速母親に会いに行こうとするのだが……。

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