相葉雅紀主演の『貴族探偵』第5話、“死体の大サービス”と相葉の「罰当たりが!」にファンも大興奮
2017.5.19
嵐・相葉雅紀が主演を務める『貴族探偵』(フジテレビ系)の第5話が5月15日に放送され、視聴率は8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と同作過去最低を記録してしまった。
同作は、麻耶雄嵩の短編小説シリーズが原作。相葉演じる年齢も本名も不詳という謎の“貴族探偵”は、探偵とは名ばかりで、推理を使用人の山本(松重豊)、佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)に任せて、自らは優雅に女性の相手をするだけ。貴族探偵とともに毎回事件に出くわす女探偵高徳愛香(武井咲)、そして「貴族様担当」の神奈川県警捜査一課の鼻形雷雨(生瀬勝久)らと共に、謎に挑むことになるが……。
第5話は、愛香が貴族探偵の素性を調べるために、玉村依子(木南晴夏)の紹介で、桜川鷹亮(竜雷太)の大豪邸に赴くところからスタート。しかし、依子は現れず、困っていたところ、鷹亮の外孫である豊郷皐月(加藤あい)の計らいで桜川家の屋敷の中に入ることができた。その日は桜川家にとって特別な「儀式」が執り行われるという。その「儀式」とは、鷹亮の内孫、弥生(北香那)の婿選びのこと。キジを獲ったものが婿に、つまりは桜川家の当主になるという慣習なのだ。
キジを獲った金山俊市(忍成修吾)は得意満面で弥生にアプローチするが、弥生は明らかに困っている。その様子を見ていた愛香だが、鷹亮との面会が許されることに。愛香は鷹亮に、貴族探偵とは何者かと尋ねる。すると、鷹亮は笑いながら「それは直接本人に聞いたらいい」と言い、愛香が振り向くと、そこにはなんと貴族探偵の姿が……! 彼は「儀式」の立会人として招かれ、結局愛香も立会人として「儀式」を見守ることに。しかし、これが惨劇のはじまりとなるのだった。
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