相葉雅紀主演の『貴族探偵』第5話、“死体の大サービス”と相葉の「罰当たりが!」にファンも大興奮

2017.5.19

 1話完結スタイルだった同作だが、今回は初めて2週にわたる構成となり、なかなか死体が出てこない出題編となっていた。弥生と幼なじみで執事である愛知川友也(白州迅)が身分違いの恋に悩んでいるように見える演出に、これまで月9らしさがないと言われていたからか、「月9っぽい」「麻耶作品らしからぬさわやかな演出」といった声が。とはいえ、放送終了直前に立て続けに3人の死体が出てくる展開には、原作ファンも「終盤10分で死体の大サービスとはさすが」とご満悦のようだ。

 この終盤10分で現れた殺人現場は「密室」状態。4月27日放送の『VS嵐』(同)で、『貴族探偵』と嵐メンバーの代表作のコラボレーションの話から、大野智が自身主演の『鍵のかかった部屋』(同)にちなんで「密室あったら開けるよ」といった発言があった。そのことから、嵐ファンの間では「密室だって! 大野智を呼ぼう!」「(大野が演じた)榎本呼んでこい!」と思わぬ盛り上がりをみせた。

 また、今回貴族探偵が珍しく声を荒らげるシーンも。貴族探偵が儀式の参加者たちに配った金の名刺が、殺人現場のテーブルの上にある灰皿の下敷きとなっているのを見て、「私の名刺を下に敷くなんて! この罰当たりが!」と死体に向かって怒りをあらわにするといったもの。これには「普段は優しい相葉ちゃんの『罰当たりが!』は最高」と相葉ファンはもちろん、「死体に怒鳴りつける」という独特の倫理観が原作ファンにもクリティカルヒットとなったようで、ネット上が大いに沸いていた。

 来週はいよいよ解答編。毎回少しずつ新たな一面を見せてくる相葉御前の魅力とともに、謎解きを楽しみにしたい。

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