相葉雅紀主演の『貴族探偵』第6話、ハッピーエンドから一転、ダークな気配に包まれ視聴者も驚愕
2017.5.27
嵐・相葉雅紀の主演ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)の第6話が5月22日に放送され、視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。視聴率は過去最低を更新してしまったが、相変わらず原作ファンを中心に、作品の満足度は非常に高いようだ。
同作は、麻耶雄嵩の短編小説シリーズが原作。相葉が演じるのは、年齢も本名も不詳という謎の“貴族探偵”。探偵というものの、彼は推理を「雑事」と言い、使用人の山本(松重豊)、佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)に任せて、自らは女性の相手をするだけ。貴族探偵とともに毎回事件に出くわす女探偵・高徳愛香(武井咲)、そして「貴族様担当」の神奈川県警捜査一課の鼻形雷雨(生瀬勝久)らと共に謎に挑むことになるが……。
第6話は、日本の経済界に大きな影響力を持つ、桜川家の当主・鷹亮(竜雷太)の依頼で、内孫である弥生(北香那)の婿選び儀式の立会人となった貴族探偵と愛香だったが、第一候補の金山俊市(忍成修吾)が毒を盛られて倒れたのを皮切りに、3人の婿候補たちが次々と殺されてしまう。しかも現場は密室状態。捜査中、愛香は桜川家の使用人、愛知川友也(白洲迅)の負傷した脚が気になり、鷹亮の外孫、豊郷皐月(加藤あい)に尋ねてみる。皐月によると、友也の傷は幼いころに弥生をかばってケガをした、「名誉の負傷」だという。
ほどなくして、愛香は鷹亮から事件の解明を依頼される。愛香は、事件が解決した際には貴族探偵の正体を教えてもらうことを条件に、依頼を引き受けることに。鷹亮は貴族探偵にも捜査を依頼。貴族探偵は使用人たちに事件について調べさせた。そして、愛香は真相をつかみ、その推理を披露するのだが……。
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