玉森裕太出演『リバース』第8話、息が詰まる展開の中で視聴者を和ませた“わちゃわちゃシーン”

2017.6.7

クールなはずのあさみんが、ちょっと笑いそうだったのが最高でした



 Kis-My-Ft2玉森裕太が高校教師を好演中のドラマ『リバース』(TBS系)の第8話が、6月2日に放送された。同作は、読んでいてイヤな気持ちになるミステリー、通称“イヤミス”の人気作家・湊かなえの小説を原作にしつつ、オリジナルの展開を見せており、原作ファンからも注目されている。



 第8話の平均視聴率は、7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録。番組スタートから浮き沈みが激しかった視聴率だが、第6話は7.4%、第7話は7.3%と終盤に向けて安定しており、謎が深まる展開で、ドラマファンの心をガッチリ掴んでいるようだ。

 10年前に大学のゼミ仲間で行った旅行中、親友の広沢由樹(小池徹平)が交通事故死した過去を抱えたまま、静かに生きてきた主人公の深瀬和久(藤原竜也)は、ある日「人殺し」と書かれた告発文を受け取ったのをきっかけに、人生の歯車が狂っていく。ゼミ仲間だった浅見康介(玉森)らも告発文が撒かれる嫌がらせを受け、それぞれ窮地に追い込まれる。また、広沢の事故死を担当した刑事で、現在はフリージャーナリストの小笠原俊雄(武田鉄矢)や、広沢の母・昌子(片平なぎさ)も関わり、10年前の事故の謎が深まっていく。

 第8話では、10年前に広沢と交際していた“カワちゃん”という女性が、現在深瀬と交際している越智美穂子(戸田恵梨香)だと発覚。深瀬は、ここで初めてゼミ仲間にこのことを告げるのだが、なぜか全員越智に心当たりがある様子。谷原康生(市原隼人)は駅のホームから突き落とされたときに越智と一緒におり、政治家の秘書をしている村井隆明(三浦貴大)は「ウチの事務所のボランティアスタッフだ」と証言。そして浅見は、越智らしき女性から怪しい電話を受けていたことを思い出す。

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