『貴族探偵』第8話、嵐・相葉雅紀演じる貴族探偵と、愛香の関係性にますます謎が深まる……!

2017.6.9

愛香の師匠を殺したのって……!?



 嵐・相葉雅紀が主演を務める『貴族探偵』(フジテレビ系)の第8話が6月5日に放送され、視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第7話から0.8ポイントダウンしたものの、相変わらず原作ファンの支持は厚い。



 同作は、麻耶雄嵩の短編シリーズが原作。相葉演じる年齢も本名も不詳という謎の貴族探偵。しかし彼は推理を「雑事」と言い放ち、使用人の山本(松重豊)、佐藤(滝藤賢一)、田中(中山美穂)に任せて、自らは優雅に女性の相手をするだけ。貴族探偵とともに、毎回事件に出くわす女探偵・高徳愛香(武井咲)が謎に挑むのだが、今回は、愛香と同様に毎回事件に出くわす「貴族様担当」の神奈川県警捜査一課の鼻形雷雨(生瀬勝久)がどうやら活躍しそうな予感……?

 第8話では、愛香が鼻形に喜多見切子(井川遥)の手帳に書かれていた「政宗是正」という名前について調べてほしいと依頼する。貴族探偵と切子の間に何があったのか、愛香はこの「政宗是正」が鍵を握っていると考えたからである。

 そんな中、愛香のもとに大学時代の先輩で現在は同大学准教授の韮山瞳(上原多香子)から連絡が入り、愛香は母校を訪ねることに。研究室にはなぜか貴族探偵の姿が。最近瞳と知り合ったという貴族探偵は、愛香に対し「自分のことを調べるのは命がけになる」と、意味深な言葉を残してその場を離れる。そのとき、悲鳴が聞こえてくる。愛香が悲鳴のあった場所に駆けつけると、韮山研究室の大場和典(松川尚瑠輝)が何者かに殺害されていた。そして大学時代に大場とトラブルがあったことから、愛香に殺人の容疑がかけられてしまうのだった。

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