－－ベテランから若手まで、日々の活動を通じてさまざまな話題を提供してくれるジャニーズタレントたち。今回は6月上旬にファンが“ざわついた”ネタを、ジャニーズ研究会の独断と偏見でセレクト！



■稲垣、「56の日」レシートを写真に収める

　今年（2017年）の5月6日、「100年に一度の1756の日」として、稲垣吾郎の名前にかけた記念日が話題になった。ラジオ『編集長 稲垣吾郎』（文化放送）で「そんなに盛大にお祝いしていただかなくてもいいかな」（4月26日放送）と、語呂合せに否定的な反応を示した稲垣だが、5月31日のオンエアーでは前述の発言を聞いた友人に「あれじゃファン減るよ！」と言われたことを告白。「すみませんでした。そんな悪気はなかったんですけど」と、ファンに謝罪した。本人は「56の日」に乗り気ではなかったものの、タワーレコードではこの日に「針金（ハリガネ）ゴロー」レシートが発行され、ファンは大盛り上がり。

　リスナーからのハガキにはこのレシートの写真が貼ってあったようで、稲垣は「へぇ～、これはちょっとうれしいな～」「あ、しかも僕の絵が描いてありますね」と声を弾ませた。「針金ゴロー」は、かつて香取慎吾が『笑っていいとも！』（フジテレビ系）で披露した絵描き歌のイラストだと振り返りつつ、「じゃあ一応、このハガキの写真だけ撮っときますね」と言い、“カシャ”というシャッター音が。「記念にね。はい、ありがとうございます」と、冷静ながらも喜んでいる様子だった。これにはリスナーも「記念にレシートの写真撮る編集長が可愛い！　番組のHPに編集長が撮った写真載せてくれないかな？」「編集長のスマホにあのレシートの画像が入ってると思うとうれしい」とほっこり。31日の放送を受け、タワーレコードの一部店舗が同様のレシートを再発行したが、そこには新たに「★2017.5.31編集長稲垣吾郎！★ラジオでご紹介ありがとうございました！」と印字されていた。

■「SODA」Twitterにジャニ×韓流ファンが集中

　Hey!Say!JUMP伊野尾慧が表紙を飾っている芸能誌「SODA」2017年7月号（ぴあ）。6月2日に同編集部のTwitterが「伊野尾慧さん表紙のSODA7月号、大好評につき"緊急重版"が決定いたしました！」などとツイートしたところ、同誌に登場している韓国の俳優チャン・グンソクのファンがこの書き込みに食いついた。「グンソクのコメント見たくて買いました」「グンちゃん効果ですね。グンちゃんが表紙だったら、もっと売れたかも」「伊野尾さんはいろんな雑誌でお目にかかりますが、グンソクさんは滅多に雑誌に登場しないので、ファンの多くがその雑誌を購入するんです」などと、伊野尾効果に懐疑的なリプライ（返信）が相次いだ。

　ジャニーズファンからも「伊野尾さんすごい」「断然伊野尾さん効果。さすが」といった反論が続く中、同誌には嵐・大野智主演映画『忍びの国』（7月1日公開）の特集や試写会の案内が掲載されているとあって、「『忍びの国』の記事が載っていたので購入しました。大野ファンが大量買いしていると思います」と、嵐ファンまで参戦。韓流、ジャニーズファンの主張が入り乱れ、混沌とした状態に。これにジャニーズファンは「『SODA』公式へのリプライ見たらめっちゃ笑った。グンソクのファン強い」と驚きつつ、「伊野尾表紙の『SODA』ってチャン・グンソクさんも載ってるのね。W効果かな」との見解も出ていた。問題の「SODA」は品薄状態になっていたが、売り切れ店では6月16日頃から並び始める予定だという。