亀梨和也の爆笑ベッドシーン、山下智久の正体告白、見どころを詰め込んだ『ボク、運命の人です』第9話

2017.6.14

”チャラ神様”退場に涙 ついにドラマも佳境に!?



 残すところあと2回となった、KAT-TUN亀梨和也と山下智久出演のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)。6月10日に放送された第9話の平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を記録し、前回の8.2%から1ポイントアップ。最終回に向けて注目度の高まりをうかがわせた。



 同作は平凡なサラリーマンの正木誠(亀梨)と湖月晴子(木村文乃)のラブコメディ。交際スタートまでに6話も費やしたスローペースな恋愛だったが、7話では指輪をプレゼント、8話の最後には晴子の父親のはからいで温泉1泊旅行がプレゼントされるという急展開。晴子の両親公認で、2人きりの夜を過ごすこととなり、ストーリーは「ヤるか、ヤらないか」というアダルトモードに突入することになった。

 毎回、むちゃなアドバイスをしては誠を助けてきた謎の男(山下)は、「この旅行が結婚への最終試験になる」と告げる。この男、やたらと子作りをせかすが、それは男の正体に大きく関係していたのだった。突然正体を明かされて戸惑い、半ば怒りだす誠。男は相変わらずひょうひょうとした様子で、なおも「温泉に行ったらお湯を抜け」とバカバカしいお告げをする。

 旅行先、誠は温泉に入り深夜になんとかお湯を抜いたが、そこにはなにもなかった。部屋に戻ると浴衣姿の晴子。ビールを飲み交わし、いつしかタメ口で会話を楽しむ2人。夜食としてカップ焼きそばを作りわけあって食べると、カップの底に「ずっと私のソバにいてね」「ソースね」というダジャレが書いてあったのだった。そして2人はいよいよ布団へ……。BGMには勇ましい「アフリカン・シンフォニー」が流れ、友人の定岡(満島真之介)と三恵(菜々緒)の熱血応援がカットイン。ドキドキのベッドシーンのはずが、爆笑モノに演出されていたのはこの作品ならでは。

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