ドラマパロディーにお色気仕事姿まで……役者全員が“真剣に”ふざけた、KAT-TUN中丸雄一主演『マッサージ探偵ジョー』最終話

2017.7.5

“視聴率”より“内容”で勝負しました!!



 KAT-TUN中丸雄一が主演を務めるドラマ『マッサージ探偵ジョー』(テレビ東京系)の最終話が7月1日に深夜放送され、平均視聴率は1.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)だった。



 極度の人見知りな性格の出張マッサージ師ジョーこと矢吹原丈(中丸)が、仕事先で起こる事件の容疑者をマッサージすることで事件そのものの“ツボ”を見抜き、解決していくという同作。

 これまでのストーリーの中でジョーが人間不信になった理由など、本人に関するさまざまな秘密が明かされてきたが、前回の第11話には行方不明だったジョーの父・矢吹原段平(西岡德馬)が登場! 矢吹原家の歴史と知られざる秘密が、ついにほぐされる(?)ことに。

 長年、姿を消していた父親の段平と再会を果たしたジョーだったが、再会の現場には謎の男・黒服(佐藤貢三)とその手下たちの姿が。それを見て段平はジョーと共に逃走する。実は矢吹原家は代々、政府御用達の按摩師という家系。段平は自らの体を酷使するこの仕事を息子に継がせたくない一心で、家を出たことをジョーに語る。

 一方、ジョーの勤務先である出張マッサージ店「ほぐす堂」では、政府関係者である黒服たちが、「病で命が危ない者が政府関係者にいて、今すぐ矢吹原家の人間に診てもらわないと日本が危ない」と大騒ぎ。段平がひそかに営業しているマッサージ店を探し当てた「ほぐす堂」店主のエコ婆(倍賞美津子)と段平は揉み合いとなり、急に段平が倒れてしまう。担ぎ込んだ病院のヤブ女医の代わりに、段平の抱える“病”をほぐそうと施術を始めたジョーだったが……!?

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