タッキー&翼・今井翼出演『屋根裏の恋人』第6話、ツッコミ要素がなくなり「物足りない」との声続出!

2017.7.12

もしかして、お笑いに走り過ぎて自重した!?



 タッキー&翼・今井翼が出演するドラマ『屋根裏の恋人』(フジテレビ系)の第6話が7月8日に放送され、平均視聴率は前回から0.4ポイント減の3.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。



 このドラマは、家族とともにセレブな生活を送る主人公・西條衣香(石田ひかり)のもとに、突然昔の恋人・瀬野樹(今井翼)が現れたことから始まるドロドロストーリー。樹は西條家の屋根裏に勝手に住みつき、次第に怪しい行動を見せるようになっていく。

 初回からツッコミどころ豊富な“ネタドラマ”としての路線を突き進むことで、視聴者を引き付けてきた本作だが、第6話はすっかりトーンダウン。ぶっ飛んだ行動や突拍子もないセリフがほとんど見られず、ごく普通の人たちが当たり前の行動をするだけのストーリーになってしまった。

 屋根裏に昔の恋人が住み着いている状態は普通ではないし、衣香もその夫・誠 (勝村政信)も不倫しているとの設定も普通の家庭ではなかなか起こりえない。しかし、これまでのトンデモ展開に慣れてしまった視聴者の目には物足りなく映ったようで、「今回は真っ当すぎてつまらない」「ただの泥沼バトルドラマになってきてつまんない! ホラー感とお笑い感はどこいったの?」といった感想がネットに上がっていた。

 トンデモ路線が薄れたせいもあってか、ストーリーは軽快に進み、浮気相手との別れを決断した誠は自らの浮気を衣香に告白。しかし、樹と生きていくことを決めた衣香は、「すでに夫婦関係は終わっていた」として、誠の謝罪をはねつけた。誠は、まだ衣香との夫婦関係の再構築を諦めてはいなかったが、株価を不正に操作した疑いで逮捕されてしまう。その後、衣香は訪ねてきた刑事から事件の背景を聞き、「樹は、誠が株価を操作したせいで倒産した瀬野機器の社長の息子であり、誠に復讐するために彼の不正の証拠を検察に流した」ということがわかった。

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