観客を“生徒”、嵐のメンバーを“先生”とし、5人それぞれが決められたテーマをもとに授業を進めていくイベント『嵐のワクワク学校』が、6月17・18日に京セラドーム大阪、7月8・9日に東京ドームで行われた。2011年に始まったこのイベントは、15年から後輩グループがゲスト出演するように。今年はSexy Zoneが嵐メンバーの“助手”として参加し、会場を盛り上げていた。



　今年のテーマは「毎日がもっと輝く保健体育」ということで、運動に関することから“大便”についてなど、授業の内容は多岐に渡った。今年も大盛況のうちにイベントを終えたのだが、『嵐のワクワク学校』の映像作製に携わった関係者が、7月11日に自身のTwitterでメンバーとの交流など裏話を明かし、ファンの間で話題となっている。

　その関係者とは、サンドアートパフォーマンスグループ「SILT-シルト-」のリーダー・船本恵太氏。自身がイベントに出演するだけでなく、映像制作にも多く携わっており、実はジャニーズアイドルとも縁が深い人物だ。船本氏の公式ブログ「サンドアート パフォーマンス集団SILT 船本恵太のアメブロ」には、SMAP・TOKIO・KinKi Kids・V6・Hey!Say!JUMPなどのグループ名が並んでおり、「この数々のご縁を、非常に光栄に、とっても嬉しく思っています」とつづっている。

　同ブログによると、嵐との出会いは2013年に国立競技場で行われたコンサート『アラフェス’13』だったとか。相葉雅紀がサンドアートパフォーマンスをする場面があり、その指導をしたのが船本氏だったのだ。ブログには、その時受けた相葉の印象について、「終始私達に気を遣ってくださっておりました。なんてお優しい方なのだろうかと、SILTのみんなと共にジーンとしていました」と書かれており、かなり感激していたようだ。