独身ファンも多いはずなのに、「ご結婚は考えないんですか?」と切り込む! JUMP有岡・高木・八乙女主演『孤食ロボット』第6話

2017.7.29

テレヤ役もかわいかったよ!



 深夜ドラマとしてはなかなか安定した視聴率を記録している、Hey!Say!JUMP有岡大貴、高木雄也、八乙女光のトリプル主演ドラマ『孤食ロボット』(日本テレビ系)。7月24日深夜には第6話が放送され、平均視聴率は3.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、第5話の2.5%から盛り返している。



 3人が演じているのは、体長25cmのアンドロイド。総合食品会社の「○×フードカンパニー」から単身者の自宅に派遣され、栄養と健康についてアドバイス。子どもらしいかわいい性格の「ムジャキ」(有岡)、ガキ大将のような「ヤンチャ」(高木)、執事のように上品な「オットリ」(八乙女)が、“ご主人様”と一緒にヘルシーな料理を作るだけではなく、時にホロリとさせられるほのぼのコメディだ。

 第6話は、アンドロイドの性格設定に関するストーリー。アンドロイドの性格は、ご主人のお食事データやアンケートをもとに派遣先に適合するようにその都度変えているという。○×フードカンパニー系列で、3人の充電場となっている居酒屋の店長・増澤(温水洋一)は、過去にOL・立居由美(伊藤麻実子)に派遣されたアンドロイド「テレヤ」の思い出話を話し始める。

 由美は友だちが少なく、仕事以外の時間は習い事で埋める日々を送っていたが、照れ屋でやさしいテレヤが派遣されてからは、彼を友だち代わりのように思っていたという。2人は料理を一緒に作り親交を深めていったが、やがてテレヤは由美の寂しい心に気付き、勇気を持って「ボクは単なるアンドロイドです。由美様のお友だちの代わりはできません」と宣言。由美もこのままではいけないと、テレヤを返却することを決心した。テレヤは由美との別れに胸が痛み、「今度は強くなりたい、ヤンチャな性格にしてほしい」と頼んだのだった……。実はこれ、高木演じるヤンチャの過去の話。しかし、ヤンチャ自身は過去の記憶がないため、そのことに気付いていない。

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コメント

  1. 名無しだJより 2017年07月31日 3:01 PM

    たしかにね。年の進んだ独身女イコール寂しい、早いとこ結婚しなされ、は旧式ネタ。今や個々に陥るのはそんな簡単な図式じゃないしね。

    独身女のみならず高齢者の孤食、あるいは単親家庭の子の孤食をさりげなーく題材にしたら今の時代感覚にぴったりくるかも。

    それも変にお涙な解決ではなくその現状はそれとして受け入れつつも、当人の心情をロボットが支える事でハッピーになれる描き方で。

    せっかくJUMP人気の波に乗って視る人が多いならいい作品になればいいな。

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