V6坂本昌行プロデュース曲のMVに、井ノ原快彦&三宅健が「イメージ違う!」とブーイング!?

2017.8.21

イジられキャラ健在!



 8月9日に13枚目のアルバム『The ONES』をリリースしたV6。メンバーを代表して、井ノ原快彦と三宅健が雑誌『月刊Songs』(ドレミ楽譜出版社)に登場しこの最新作について語り尽くした。本アルバムの最大の特徴は、メンバーによるプロデュース楽曲が収録されていることだ。

 

 以前三宅は、ラジオ『三宅健のラヂオ』(bayFM)で、『The ONES』の収録曲「SOUZO」のミュージックビデオにお笑い芸人・渡辺直美が出演したことや、「never」について「“まだ見ぬ未来の結末を恐れてばっかりで、行動できない人”の話。“でもそんな自分を今変えていこう!”みたいな歌」と楽曲に込められた想いを伝えており、今回のインタビューでも井ノ原と大いに語っている。

 今回のインタビューでは、前作のアルバム『Oh!My!Goodness!』(2013年)は、「自分たちでやらなきゃってすごく意識していた」と三宅が明かし、2人が制作の中心になっていたという。だが、井ノ原が今の“チームV6”は「信頼関係が築けているし、任せるところは任せようと思えるようになった。その上でのプロデュースなんですよ」と、“信頼”も制作に含まれることを強調した。

 長野博がプロデュースした楽曲『Round & Round』については「長野くんの個性というか、きっとこんなふうに考えてるんだろうなっていう世界観のような気がしました」(井ノ原)、「ソロのときもバラードを歌っていたりするから、そういうしっとりした方向に行くのかなと思ったら、割りと攻めた感じの曲だった。坂本(昌行)くんも割りとそっちの方向性だったから、似てるんだなぁこの人たちって思いました(笑)」(三宅)と、それぞれのカラーが色濃く反映されている事実に納得しつつ大いに盛り上がる。

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