【プレバト!! ウォッチ】KAT-TUN上田竜也がオードリー春日と生けた斬新ないけばなの評価は……?

2017.9.4

責任をなすりつけるうえぽがうえぽすぎる



―――『プレバト!!』(TBS系)に挑むジャニーズアイドルたちの活躍と成長の記録として、毎週放送内容を更新中!

■今回の挑戦者

 上田竜也(KAT-TUN) 8月31日放送 ジャンルは「いけばな」



■テーマと作品

 今回の放送は、番組初の「TBS系人気番組対抗戦」が繰り広げられた。番組対抗のいけばな査定では、各番組チームの2人が協力して花を生ける、変則ルールにて行われた。『炎の体育会TV』チームとして、お笑い芸人オードリー春日俊彰とともに参戦したKAT-TUN上田竜也。MCのダウンタウン浜田雅功から、「そこ、期待してないよ」と名指しで言われ、2人で苦笑していた。

 テーマは「菊」。秋を代表する花である菊は、鮮やかな黄色が印象的だが、緑や白、オレンジなど、実はさまざまな色がある。その色をどう使うかがポイントとなる。さらに、紫のトルコキキョウ、カスミソウ、バラン、モンステラなど、6種類の草花と合わせて自由に生ける。

作品名「炎のアマゾン」

 アマゾンをイメージし、パンチ力のある派手さで勝負したという作品は、「数で勝負」という春日の言葉どおり、菊を中心に多数の花材がボリュームたっぷりに生けられている。いけばな特待生である千原ジュニア曰く「ラーメン屋の割り箸入れ」にも似た、どっしりとした仕上がり。上田が生けたのは、下部の赤・ピンクの菊と、カスミソウ。

 春日主導で花を生けながら、「いけばなの方に合わせちゃダメよ」という春日のアドバイスを、神妙に聞いていた上田。「9.9割、春日さんが作ったので」と、多少不満が残っているようだが、「あえてカラフルにしようと思ったんでしょうね、きっと。エネルギッシュで」と、『炎の体育会TV』の男臭く汗臭いイメージに沿った、春日の制作意図には理解を示していた。

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