【プレバト!! ウォッチ】KAT-TUN上田竜也がオードリー春日と生けた斬新ないけばなの評価は……?

2017.9.4

■作品の評価

 華道家・假屋崎省吾先生からは「カラフルで一生懸命いろんな花を入れていただいたところ、ここは評価します!」と、前向きな優しい言葉がかけられた。さらに、用意された花材を、ただ全部寄せ集めただけに見えることについても、「こんな作品が世の中に存在するのか? というところにおもしろさを感じましたね」と、苦しいながらもフォロー。しかし、あまりにも想定外の出来に、「手直し不可能」という、いけばな査定では稀に見る評価となった。

■結果

 参加6チーム中、唯一の才能ナシ評価で、最下位となってしまった『炎の体育会TV』チーム。罰ゲームとして「私たちが出ている『炎の体育会TV』は、美的センスに欠けています」と、2人で“反省文”を唱和するハメに。春日とのコンビネーションでは才能を発揮できなかったようだが、もし今後上田単独での挑戦となったら、一体どんな作品を見せてくれるのだろうか。

***『プレバト!!』とは……複数の芸能人・著名人が特定のテーマにそって、俳句や生け花、水彩画などの才能を競う番組。毎週20%に迫る高視聴率を記録している同番組には、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Zなどのジャニーズアイドルも出演しており、多彩な才能を発揮し(または発揮できず)、番組を盛り上げている。

 この番組では評価の基準として、「才能アリ」「凡人」「才能ナシ」と3つのランクが設けられ、その道のプロが作品をジャッジする。また、「才能アリ」の評価を受けた中でも特に優れた成績を残した人は、「特待生」へと“昇格”する。「特待生」はさらに「5級~1級」「名人」そして最高位の「師範」と細かく分けられ、スキルアップを目指している。

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