【ジャニーズカルチャーナビ】昭和を代表する名作シリーズ最終章 香取慎吾主演 映画『座頭市 THE LAST』

2017.9.20

役の幅が広すぎる!



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※この記事は「Jマニア」107号(2010年4月発売)から転載したアーカイブ記事です

 『座頭市』は、かつて勝新太郎氏によって映画化(約25本)、ドラマ化(約100本)されてきた名作中の名作。本作では、妻のために平穏な暮らしをしようと故郷に戻った市が、再び刀を手にするその最期の瞬間を描いていており、これによってシリーズが完結する。



 そんな座頭市の最後を飾る作品に、SMAPの香取慎吾が抜擢された。プロデューサーの中沢氏は「原作のイメージ通り、大きな体格でユーモアと色気と抜群の運動神経を兼ね備えた役者さんは今、香取慎吾さんしかいない」と、香取を絶賛。撮影中、市になりきることができたと話す本人も、その完成度の高さに自信をのぞかせている。

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