『ハロー張りネズミ』第9話、V6森田剛のアクション満載でファン歓喜! 意外な場面に「ドキッとした」の声も

2017.9.11

剛くんがいいように遊ばれてる感……いいぞ、もっとやれ!



 V6森田剛が出演するドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)の第9話が、9月8日に放送された。第8話の視聴率は8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と一時期より数字が持ち直していたが、今回は6.6%とダウンしている。



 同作は“人情とおせっかい”をモットーに、さまざまな事件に挑む探偵・ハリネズミこと七瀬五郎(瑛太)と、その相棒であるグレこと木暮久作(森田)ら「あかつか探偵事務所」の面々の奮闘を描いたもの。今回は殺人などの事件は起こらない、いわゆる“人情モノ”のストーリーだ。

 所長の風かほる(山口智子)から5カ月も事務所の家賃を滞納していることを知らされた「あかつか探偵事務所」の面々は、仕事の依頼を獲得するため近所で宣伝チラシを配ることにした。そんなときに、悪役レスラーとして有名だった元プロレスラー・外道番長こと五十嵐圭吾(後藤洋央紀)を街中で見つけた五郎。サインをもらいにいくと、柄の悪い風貌とは裏腹に、気さくに接してくれる。しかし彼は園児を引率して散歩をしていた幼稚園の先生・岸本杏里(樋井明日香)を見かけると、そそくさとその場を去ってしまう。

 後日チラシを見た杏里が事務所を訪れ、夏休みなのに遊びに連れて行ってもらえない園児たちのために、ヒーローショーを開催してほしいと依頼する。探偵業とはかけ離れた杏里の依頼に困惑する五郎たちだったが、スナック輝のマスター(中岡創一)と萌美(片山萌美)の協力もあり、「下赤塚戦士・レッドマン」としてステージに立つことに。リハーサルをしながら杏里は、以前付き合っていた彼氏からひどいDVを受け、心身ともに傷ついていたところを、子どもたちの笑顔に救われたと告白。五郎たちは杏里のためにも、精いっぱいショーを盛り上げようとする。当日は、以前の事件に関わった霊媒師の河合節子(蒼井優)や子どもたちが見守る中で、ショーがスタート。ところが、そこに外道番長が現れ……。

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