【ジャニーズカルチャーナビ】帝国劇場100周年のオープニング公演 滝沢、中山、A.B.C-Z、ジャニーズJr.出演 舞台『新春 滝沢革命』

2017.10.7

タッキーと優馬くんがとにかく美しい



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※この記事は「Jマニア」115号(2010年12月発売)から転載したアーカイブ記事です

 1911年(明治44年)に開場した伝統ある帝国劇場。以来、明治・大正・昭和・平成と4つの時代を静かに見据えてきたこの劇場が、来年、ついに100周年を迎える。そのメモリアルイヤーのオープニングを飾るのが、タッキー&翼の滝沢秀明が主演する舞台『新春 滝沢革命』だ。



 09年に初演され、今作で3年目を迎える。製作会見によれば、100周年を祝福するため、オープニングで20分ほどのショーを予定しているとのこと。帝国劇場を盛り上げてきた数々の名曲をメドレーで綴ったり、自らが作曲した「おめでとうソング」を披露するなど、お祝いムードで沸かせる演出を考案中だ。

 滝沢が始めて帝国劇場の舞台を踏んだのは04年のこと。21歳という若さで、ミュージカル『Dream Boy』の座長を務めた(劇場史上最年少)こともあり、滝沢にとっては思い入れの深い場所。どんなパフォーマンスで花を添えてくれるのか、ファンからも大きな期待が寄せられている。

 また、滝沢の弟役で出演する中山優馬にも注目してほしい。今夏の舞台『PLAYZONE2010』で滝沢の目にとまり、このたびの出演が決定した。華のある立ち姿で、昔の滝沢を思い起こさせる風貌は、ジャニー喜多川氏も大絶賛。「いずれ座長を務めさせたい」との思惑があるようで、今後の活躍を大きく左右する作品となることは間違いない。

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