―――ジャニオタの“真の生態”に迫るアンケート企画、ここに爆誕！　【ジャニオタ★セキララ体験談】

　先日、「ジャニオタになったきっかけは？」の回答第一弾を公開させていただきましたが、ご回答いただいた67人中20人が“ジャニオタ20年選手”だということがわかったり、「テレビ」がきっかけでジャニーズに興味を持った方が8割を占めたりと、驚きの結果が出ました。そして今回は「自分が『“ジャニオタ”になった』と自覚したきっかけ」「一般人と“ジャニオタ”の境界線はどこ？」など、もう少し突っ込んだ内容の回答を見ていきましょう。



　Q4.　自分が「“ジャニオタ”になった」と自覚したきっかけはなんですか？

　この項目は自由記述式でご回答いただきましたが、思わず「わかる！」と叫びたくなるコメントが多数寄せられました。ジャニ研編集部の独断と偏見で、いくつかご紹介させていただきます。

　まず多かった回答は、「生活の中心がジャニーズになった」というもの。
・「寝ても覚めても好きという気持ちを自覚」（41～45歳／女性／元：その他個人メンバー　現：Sexy Zone）
・「スケジュールがジャニーズ優先」（41～45歳／女性／元：その他個人メンバー　現：関ジャニ∞）
・「自分の中の基準がジャニーズだったとき」（21～25歳／女性／元：SMAP　現：Hey!Say!JUMP）

　中にはこんなツワモノも……。
・「小学校1年生の時、なによりも光GENJIを優先していた」（36～40歳／女性／元：光GENJI　現：その他個人メンバー）
　“なによりも”という言葉に、ジャニオタの強さを感じる回答でした。

　自分がジャニオタであると自覚する上で、“お金”の使い方を基準にしている人も多いよう。
・「ライブDVDを次々と買っていた時」（～20歳／女性／元・現：ジャニーズWEST）
・「初めて年甲斐もなくジャニーズショップに行って、自担の写真を全買いしたとき」（36～40歳／女性／元・現：Hey!Say!JUMP）
・「CDを各形態それぞれ購入したとき」（26～30歳／女性／元・現：A.B.C-Z）

　コンサートや舞台、いわゆる“現場”と呼ばれる場所で、ジャニオタになったことを実感した人も。
・「コンサートに行ってしまって、これで引き返せなくなったと思いました」（41～45歳／女性／元：嵐　現：A.B.C-Z）
・「多ステ（編注：同じツアー・舞台に何度も行くこと）するようになった時」（41～45歳／女性／元・現：関ジャニ∞）
・「遠征に行くようになった時」（46～50歳／女性／元・少年隊　現：A.B.C-Z）

　「好きな思いを共有したい！」という気持ちが抑えられなくなり……。
・「そのグループへの愛を誰かと語りたくてたまらなくなった」（41～45歳／女性／元・現：Kis-My-Ft2）
・「担当さんが近くにいなくて、誰かとA.B.C-Zのことを話したいと思ってSNSを始めた時」（～20歳／女性／元・現：A.B.C-Z）
・「Twitterのヲタ垢を作ったとき」（36～40歳／女性／元・現：Hey!Say!JUMP）
　など、新しくSNSを始めたことで、ジャニオタへの一歩を踏み出した人もいるようですね。

　また、興味深かった回答は、
・「『嵐が好き！　大野くんが好き！』と公言できるようになったとき！」（41～45歳／女性／元：光GENJI　現：嵐）
　というように、オープンにすることで自分がジャニオタだと実感した人がいる一方で、
・「人に知られるのが恥ずかしいと思ってしまった時」（41～45歳／女性／元・現：少年隊）
　と、好きだからこそ“恥じらい”が出てしまったという人の回答があったこと。偶然にも、同じ年代・性別の方からの回答だったことも気になるところです。

　その他、「わかる！」な回答や、ちょっと変わった自覚の仕方をした方の回答をご紹介します。
・「生年月日を覚えたり、フルネームを漢字で書けるようになった時に自覚しました」（21～25歳／女性／元：その他個人メンバー　現：ジャニーズJr.）
・「担当カラーのグッズを集めだした」（26～30歳／女性／元・現：A.B.C-Z）
・「携帯の画像フォルダが好きなジャニーズでいっぱいになった時」（21～25歳／女性／元・現：嵐）
・「担当の誕生日にケーキを作ったとき」（41～45歳／女性／元：光GENJI　現：Sexy Zone）
・「子どもに言われて（自分ではあまり自覚ないですが）」（41～45歳／女性／元：SMAP　現：KAT-TUN）
・「見て泣いてる時（笑）」（21～25歳／女性／元：Hey!Say!JUMP　現：Sexy Zone）

　最後にこんな人も。
・「あまり自覚していない気がする。全体的にアイドルオタ」（21～25歳／女性／元：Hey!Say!JUMP　現：KinKi Kids）
　“アイドルオタ”になることが、人生の宿命だったワケですね……非常にカッコいいです！