共演者との仲の良さが、作品にも良い影響に! A.B.C-Z戸塚祥太出演『この声をきみに』第4話

2017.10.12

とっつーって後輩にもモテモテだし、人付き合いが意外とウマイよねえ



 A.B.C-Z戸塚祥太が出演するドラマ『この声をきみに』(NHK総合)の第4話が10月6日に放送され、平均視聴率は3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)を獲得。第3話は4.0%だったため、今回は微減してしまっている。とはいえ、初回から4%前後の数字をキープしているため、視聴者にとっては満足度の高いドラマになっているようだ。



 大学で数学科の准教授を務める穂波孝(竹野内豊)は、学生からも家族からも相手にされない“つまらない男”。人の心を理解できずに上司を呆れさせ、妻には離婚を言い渡されてしまう。そんなとき偶然出会った佐久良宗親(柴田恭兵)が営む朗読教室に誘われ、そこで孝は朗読教室「灯火親」と出会う。朗読という体験と、教室の仲間たちの導きによって、頑なだった心を次第に解いていく孝。はじめは教室の講師である江崎京子(麻生久美子)と対立していた孝だったが、2人の距離は次第に近付いていく……。

 第4話は、孝が子どもに聞かせるため、絵本の「くじらぐも」の朗読を練習するシーンからスタートした。戸塚演じる河合雄一は、朗読教室に向かうため愛用の自転車にまたがったスタイルで登場。同じ教室の生徒である柏原喜巳子(堀内敬子)に「喜巳子さん!」と気さくに声を掛け、一緒に朗読教室へ向かう場面も。雄一が教室の仲間とどのような関係性を築いているのかがわかるシーンでもあった。

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