涙あり・笑いありのHey!Say!JUMPコンサートツアー無事終了! 八乙女光の“告白”に、ファン感涙

2017.10.17

本当に本当に、みんなお疲れ様!!!!!



 8月11日から公演が行われていたHey!Say!JUMPのコンサートツアー『Hey! Say! JUMP I/O th Anniversary Tour 2017』が、10月15日の北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ公演にて最終日を迎えた。今年はグループがデビューしてから10周年ということもあり、メンバーがこれまでの活動を振り返る場面もあったよう。ファンにとっても感慨深い場面だが、特に最終日となる15日の公演では、メンバーからの“最後のあいさつ”がファンの涙を誘っていた。



 公演に参加したファンのレポートによると、長年グループの“センター”として、責任と重圧のある中活動してきた山田涼介からは、「昔はなんか、1人で突っ走ってるな、なんかバランス悪いなって思ってた時期もあって。ボクももちろん苦しかったんですけど、それ以上に他の仲間も苦しかったんじゃないかな」と、成長した今だからわかった仲間の苦労について語り、これまで一緒に頑張ってきたメンバーに感謝。そして涙を堪えて言葉に詰まりつつも、「ファンのみんながいてくれるからこそ、ボクたちはこうしてHey!Say!JUMPとして存在することができています。本当に感謝してもしきれないくらい感謝しています」と、ファンへメッセージを送った。

 山田が涙していたかと思えば、八乙女光も終盤にかけて“大号泣”していたとか。そんな八乙女をメンバーは優しく見守っていたようで、薮宏太からは「こんなにかわいく泣く子じゃなかったのよ!」とツッコミが入っていたとか。八乙女と薮はジャニーズJr.時代から同じユニットで活躍してきた長い付き合いがあり、ファンからは“やぶひか”と呼ばれる人気コンビ。そんな2人のわちゃわちゃぶりには、ファンも歓喜していたようだ。

 メンバーの涙に“もらい泣き”していたファンも多いようだが、最後にはコンサートスタッフからのサプライズもあったよう。アンコールでは「Come On A My House」(2013年)が披露されたのだが、その際にステージにスタッフが登場。かなり大勢いた上に、皆“カレー”を食べていたとか。これは、同楽曲がJUMPが出演した「バーモントカレー」のCMソングに使用されたことに由来しているようで、このトンチキな演出に会場は一気に笑いの渦。大成功のサプライズとなったようだ。

 涙あり、笑いありのJUMPらしいコンサートの締めとなったワケだが、同日に八乙女がジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内のグループ連載「JUMPaper」を更新。その内容が再びファンの涙腺を刺激している。

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