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※この記事は「Jマニア」128号（2012年1月発売）から転載したアーカイブ記事です

　現・帝国劇場初の元旦初日開幕公演として09年1月1日にスタートした『新春滝沢革命』。

　滝沢秀明渾身のフライングや5トンの水を使っての演出が話題を呼び、それ以降〝新春の顔〟として、恒例となった。10年バージョンでは雨の中の殺陣が加わり、翌11年公演では、ちょうど帝劇開場100周年記念と重なり、大スペクタクルを展開。噴水シーンでは、今までの3倍の水を使用し話題に。100周年にふさわしい作品となった。

　そして12年、「最も多くのSHOWをプロデュースした人物」として『ギネス世界記録2012年版』に記録されたジャニー喜多川社長の、発表後始めての作品として開幕した。

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