優しい眼差しにファンほれぼれ……恋愛模様も気になる、A.B.C-Z戸塚祥太出演『この声をきみに』第5話

2017.10.24

雄一くんに話しかけてもらえるように、今日は泣きながら家に帰ります



 A.B.C-Z戸塚祥太が出演するドラマ『この声をきみに』(NHK総合)の第5話が10月20日に放送され、平均視聴率は3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)となった。第1話から3~4%の視聴率を獲得しており、安定した視聴者を得ているようだ。



 大学で数学科の准教授を務める穂波孝(竹野内豊)は、学生からも家族からも相手にされない“つまらない男”。家庭を顧みることもしてこなかった孝に、人の心を理解できずに上司を呆れさせ、妻には離婚を言い渡されてしまう。そんなとき偶然出会った佐久良宗親(柴田恭兵)が営む朗読教室に誘われ、そこで孝は衝撃を受ける。それまでの読書とはまったく違った体験をしたことが忘れられず、孝は再び佐久良の教室を訪れる。

 第5話では、離婚を決意した孝が「朗読を続ける意義を見失ってしまった」と宗親に相談。「何を読んでいいかわからない」と落ち込む孝を、宗親は「穂波さんには朗読を続けてほしい」と引き留め、教室のメンバーもそれぞれに孝の様子を気遣った。

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