緊迫感のあるシーンで、突然の“キュンポイント”が!? ファン大興奮のKAT-TUN上田竜也主演『新宿セブン』第3話

2017.10.30

妖精が見える時代のたっちゃん出ちゃったな~!



 KAT-TUN上田竜也の主演ドラマ『新宿セブン』(テレビ東京系)の第3話が、10月27日深夜に放送された。初回と第2話の視聴率はともに2.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)だったが、今回は1.5%と前回から0.6ポイントダウンしている。



 新宿・歌舞伎町「七瀬質屋」の店主であり、天才鑑定士と呼ばれる七瀬(上田)が、物の“真贋”を見きわめながら、依頼人の悩みや事件をも解決に導いていく姿を描いた同作。第2話では、店に迷い込んだ記憶喪失の少女・水月華(大野いと)をしばらく事務所に置いてやることに決めた七瀬だったが、その裏で刑事・近藤昭人(田中哲司)が七瀬らの動向を嗅ぎまわっていた……。

 華が宝生エリカ(野波麻帆)の店でホステスとして働き出した初日、伝説的経営者である通称“キャバ王”こと福富大輔(西岡徳馬)が来店。なぜか“ハナ”という名に反応し、華のことを気に入った様子だが、そこで華の様子を見に来た七瀬と鉢合わせる。ひょんなことから福富を鑑定することになり、「金はあるけど教養がない成金」と吐き捨てた七瀬に福富は怒りを露わにする。

 後日、七瀬のもとに福富から出張鑑定の依頼が。実は末期がんで余命わずかだという福富は、骨董品のコレクションを処分したいという。七瀬は値打ち物のビスクドールの中に、薄汚れた子ども向けの人形を見つける。福富の過去について何か引っかかるものを感じた七瀬に、福富が突然「オレと勝負しないか?」と言い出した。その勝負に七瀬が勝ったあかつきには、“七瀬が一番情報を知りたがっている男のことが書いてある手帳”を渡すというのだ。七瀬は手帳を賭けて、どれか1つに青酸カリの入った骨董品のグラスで福富と酒の飲み比べをすることに。

 薄汚れた人形やクローゼットに大量にしまわれた女物のドレスなどから、福富には生き別れた娘がいることに気付いた七瀬。福富のために娘と孫を探し出してきた七瀬に、福富は七瀬の父親と思しきセン(矢野浩二)の情報が書かれた手帳を手渡した。福富は若かりし頃、赤ん坊の七瀬を抱いて血まみれで歌舞伎町へ逃げ込んできたセンの姿を目撃したというのだが……。

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