【プレバト!! ウォッチ】「自信ある!」と意気込むKis-My-Ft2二階堂高嗣、“俳句特待生”への道は開けるか……?

2017.11.11

カワウソさんが一生懸命がんばった結果だと思えば上等よ



―――『プレバト!!』(TBS系)に挑むジャニーズアイドルたちの活躍と成長の記録として、毎週放送内容を更新中!

■今回の挑戦者

 二階堂高嗣(Kis-My-Ft2) 11月9日放送 ジャンルは「俳句」



■テーマと作品

 今回のお題は「ベンチの銀杏」。街が銀杏で“黄金色”に染まるこの時期。俳句の世界では、銀杏が落ちる様子を「黄落期」という季語で呼び、儚い風景が昔からよく詠まれている。お題の写真の通り、ベンチに落ちた銀杏の葉を素直に詠むか、それとも写真の外に発想を飛ばすかが問われる。

 これまでこの俳句査定に挑んだ381人の出演者のうち、10回以上査定を受けているにもかかわらず、まだ「特待生」になれていない数少ない出演者の1人として名指しされてしまった二階堂だが、「ある! 自信ある!」と今回の作品は上出来だと言わんばかり。毎回「自信ある!」と言っている気もしなくないが、今回ははたして……?

 そんな二階堂高嗣の作品は……「頬緩む 気長に 一陽の嘉節」

 冬の季語「一陽の嘉節」は、冬至を境に春にかけて日が長くなることを愛でる言葉。二階堂はお題の写真を見て「温かい気持ちになった」とのことで、ベンチに座って春を待つ、笑顔の老夫婦の姿を情景として詠んだと語っていた。

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