King & Prince“直談判デビュー”は異例中の異例!? 希望が通らなければ退所の可能性も……

2018.1.19

一歩踏み出すのには相当勇気が必要だっただろうなあ……



 今春、ジャニーズ事務所から新グループ「King & Prince」がデビューする。ジャニーズJr.では「Mr.KING」のメンバーだった3人と、「Prince」のメンバーだった3人を合わせ、計6人組のグループとして、新レーベル『Johnnys’Universe』からCDデビューするとのこと。この発表は1月17日に突如行われ、ネット上を中心にジャニーズファンからは喜びの声であふれていた。



 18日には、スポーツ紙や情報番組がKing & Princeのデビューを大々的に報じるほどの盛り上がりに。中でも、各スポーツ紙には彼らがデビューに至った経緯まで詳細に書かれており、「スポーツニッポン」では「変化があったのは昨年8月」と、デビューに向けて動き出した時期を記載している。同紙では、この時期に「Mr.KING」と「Prince」がコンサートで共演し、メンバーが「会場の盛り上がりに自信を深めた」とある。その後9月、平野紫耀を中心にジャニー喜多川社長に「6人でデビューしたい」と“直談判”し、今春のデビューが決まったとのことだ。

 ジャニー社長は「希望するなら認めるべき。子供たちがいる限り(デビューに向け)やっていかなければしようがない」と、King & Princeメンバーのデビューを快諾したとか。「それだけの人気と実力もある」と太鼓判を押していたとも書かれている。一度は“デビュー打ち止め”ともささやかれていただけに、ジャニー社長がJr.のデビューに前向きな発言をしたことに、驚くファンは多い。

 デビューの直前にジャニー社長へ直談判を行ったグループといえば、King & Princeの前、2014年にデビューしたジャニーズWESTが記憶に新しい。中間淳太・桐山照史・重岡大毅・小瀧望の4人で「ジャニーズWEST4」を結成し、13年末に行われた『ジャニーズカウントダウン』でデビュー発表。しかしその後、Jr.時代一緒に活動することが多かった神山智洋・藤井流星・濱田崇裕の加入を「ジャニーズWEST4」のメンバーがジャニー社長に直談判。それにより、7人グループの「ジャニーズWEST」が誕生したという経緯がある。他にも、V6やKis-My-Ft2もデビュー直前にメンバーの申し入れから増員された前例があるが、King & Princeのように“デビュー自体”を直談判したという話は、ほとんど世に出ていない。

King&Prince ジャニーズJr. 岩橋玄樹 岸優太 平野紫耀 永瀬廉 神宮寺勇太 高橋海人 関連記事

コメント

  1. 名無しだJより 2018年01月19日 7:45 AM

    平野が入っていたからデビューできただけ、ジャニーさんが
    生きてる間はお気に入りが押されるしデビューもできる
    キンプリは見た目もいいので今の20代頭でデビューできなければ
    ちっちゃいおっさん達になっちゃうから、ギリギリでも良かったよ
    おめでとう

[recommend tag↓] [recommend tag↑]