『もみ消して冬』第7話、ジャニーズWEST小瀧望の“キスシーン”が下手すぎ!? 「角度詐欺!」とツッコミ

2018.2.27

ワザと下手なのか、ガチで下手なのか……



 Hey!Say!JUMPの山田涼介主演、ジャニーズWESTの小瀧望が出演しているドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。2月24日に放送された第7話の平均視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)であった。今回は、同時間帯に平昌オリンピックの生放送があったためか、前回の8.1%から1.5ポイントもダウンしてしまった。



 同作は、東大卒で超金持ちの3きょうだいが一家の事件を奇想天外な方法で解決する、ハチャメチャなホームコメディ。山田は末っ子で、将来有望な警視庁勤務の警察官・北沢秀作を演じている。長男の博文(小澤征悦)は、昇進のことばかり考えている天才心臓外科医で、長女の知晶(波瑠)は性格がキツく口が悪い敏腕弁護士。3人の父親・泰蔵(中村梅雀)は、難関私立中学校の学園長である。秀作の後輩で、いつも秀作に的確なアドバイスをする警察官・尾関光希役を、小瀧が演じている。これまで3きょうだいは、ケンカしながらも一家の珍事件を見事に解決してきた。

 第6話の最後、副院長争いのライバル・善財一郎(竹森千人)が教会で血を流して倒れているところを発見した博文。凶器と見られる“ハンドベル”に博文の指紋がついていたことから、犯人ではないかと疑われてしまう。院長の浜野谷和馬(柴俊夫)も、善財を狙う可能性のある“怪しい人物”として、真っ先に博文の名前を挙げたという。しかし、気を失っていた善財が目覚めると、自分を殴った犯人は婚約者だった女で、多国籍窃盗団「オレンジコアラ」のメンバーだということが判明。疑いが晴れた博文だったが、この騒動で院長や病院スタッフからの人望がまったくないことがわかり、「副院長になる道が途絶えた」と落ち込むのだった。

 翌日、北沢家のほかに浜野谷家にも出入りしているクリーニング屋・手毛綱美鎖夫(児嶋一哉)が、「副院長になる方法はまだ残っている」と情報を仕入れてくる。手毛綱によれば、重要な患者のオペを成功させたり、タイミングよく贈り物をしたりするなどして、“評価ポイント”を上げていくしかないのだという。さらに手毛綱は、院長が善財に結婚祝いとして贈った絵が窃盗団に奪われてしまい、院長の手元に戻ってきていないという情報を入手。絵を取り戻せば博文の大きなポイントになるため、3きょうだいは秀作の同僚である警察官・尾関を利用し、窃盗団のアジトから絵を取り戻そうと企てる……。

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