若手ジャニーズアイドルが多数出演する『ザ少年倶楽部』（NHK BSプレミアム）。年度末最後となった3月30日の放送は「春うたスペシャル」と題し、過去の映像を交えながら、ジャニーズ春の名曲を一挙紹介。通常放送で司会を務めるA.B.C-Z河合郁人・ジャニーズWEST桐山照史が引き続き司会を担当し、来月にシングル曲「シンデレラガール」でデビューするKing＆Princeがゲストとなった音楽番組風の放送で、名場面などを振り返った。



　今回はKing＆Princeのデビューを記念して、彼らの若かりしころのお宝映像も続々登場。それと同時に、『少クラ』を卒業したデビュー組の映像や、KAT-TUNが嵐のバックダンサーを務めていたころの映像なども大放出され、ファンにとっては“永久保存版”ともいえる大満足の回となったようだ。

　特に、関西ジャニーズJr.として活動していたKing＆Prince永瀬廉については、西畑大吾、大西流星と3人で結成していた関西Jr.内ユニット「なにわ皇子」の映像が流れるというサプライズが。これはファンも予想していなかったようで、放送中は「『少クラ』になにわ皇子!?　どういうこと!?」「突然のなにわ皇子登場に泣いた……懐かしすぎる……!!」「『少クラ』になにわ皇子が登場するなんて！　スタッフさんありがとう（泣）」など、King＆Princeのデビューによりもう見ることができなくなってしまった“伝説のユニット”の登場に、思わず涙腺が刺激された人もいたようだ。