若手ジャニーズアイドルが歌やダンスを繰り広げる『ザ少年倶楽部』（NHK BSプレミアム）。4月6日の放送からは、東山紀之がプロデュースを務める新コーナーが誕生したり、ジャニーズJr.が曲フリを行ったりと、これまで以上にJr.の活躍の機会が増えている。



　同番組の司会はA.B.C-Z河合郁人とジャニーズWEST桐山照史が務めていたが、この日は今春デビュー予定のKing＆Prince平野紫耀がタイトルコールを務めた。今までも『少クラ』の司会は先輩から後輩に受け継がれてきたが、2014年4月に河合・桐山が同番組の司会に抜てきされたときは、プレスリリースによる発表があるなど大々的に取り上げられていたが、今回は今のところ、そういった発表はない。そのため、平野が司会のような役割を担ったことには、とまどうファンもいたようだ。

　そんな中、A.B.C-Z・ジャニーズWESTは今回トークをする場面もなく1曲だけの披露となり、「このまま『少クラ』を卒業してしまうのではないか？」と心配したファンが続出。同時にネット上では「えびとWESTは『少クラ』卒業？　こんな突然？」「デビュー組が卒業するならもう『少クラ』見ないわ」「急に出番が減るとかなにごと？　ちゃんと説明してほしい！」などと訴える声が多数上がり、一時混乱状態であった。