『花のち晴れ』King&Prince平野紫耀の○○が賛否両論!? 「顔はカッコいいのに」残念だった点
2018.4.19
King&Prince平野紫耀が出演しているドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)が4月17日にスタートした。
本作は、神尾葉子の人気マンガ『花より男子』(集英社)の新章として、現在『少年ジャンプ+』(同)で連載中の同名マンガが原作。前作から10年後の英徳学園が舞台となっている。第1話は、江戸川音(杉咲花)がまだ“お金持ち”だったころからスタート。音はなに不自由なく生活をしていたが、父・江戸川誠(反町隆史)が経営する大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一変。誠は漁船に乗って出稼ぎに出てしまい、英徳学園高等部2年生となった音は、母・由紀恵(菊池桃子)と2人、アパートで貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていた。
英徳学園で“カリスマ”として崇められているのが、「神楽木ホールディングス」の御曹司である、神楽木晴(平野)。幼馴染みの平海斗(濱田龍臣)、真矢愛莉(今田美桜)、成宮一茶(鈴木仁)、栄美杉丸(中田圭祐)とともに「C5」を結成し、「学園に寄付金を払えない庶民は英徳にふさわしくない」と、“庶民狩り”を行っている。ある日も、音と同じクラスの男子生徒(ジャニーズJr.宮近海斗)が“庶民”であることがバレてしまい、C5に退学届を書くよう突きつけられていた。
晴はスポーツ万能で7カ国語を操る天才、さらにカッコよすぎる顔面で女子生徒からも大人気。さらに、10年前に英徳学園に存在した「F4」のリーダー・道明寺司(嵐・松本潤)を、まるで“神”のように慕い、憧れている。そして晴は、英徳学園が近隣の桃乃園学院に人気を奪われ、生徒数が減ってきていることを心配し、「これ以上学園の品格が落ちたら、あの人たち(F4)に顔向けできねえ」と英徳学園の栄光を取り戻そうとしているのだった。
その桃乃園学院の生徒会長で、生徒たちから絶大な信頼と人気を得ているのが、馳天馬(中川大志)。父・一馬(テット・ワダ)は日本を代表するIT企業「HASE LIVE」の社長で、絵に描いたような御曹司である。そして天馬は、音のフィアンセでもある。音は、天馬の継母・利恵(高岡早紀)から「18歳になるまで英徳学園に通うこと」を結婚の条件にされているため、“庶民狩り”で退学になることに怯え、クラスメイトたちから距離を置き、ボロボロの家に住んでいることがバレないよう走って下校する毎日を送っている。そんな生活を我慢しながら、音は英徳学園に通っているのだった。
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