Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜レギュラーとして出演している情報番組『めざましテレビ』（5月24日放送、フジテレビ系）内のコーナー「イノ調」。4月5日に放送された同コーナーで「家を建てる」と発言していた伊野尾だが、今回も“マイホーム願望”をのぞかせた。



　伊野尾の「一級建築士さんの自宅をちょっと見に行ってみたい」という発案で、4月5日から新企画「人気建築士の自宅訪問」がスタート。その際、伊野尾は「自分が家を建てるときに参考になりそう」といった旨の発言をしていたため、ファンが「マイホームって、結婚も考えてる？」「伊野尾さんの頭の中では結婚して家建ててっていう“人生設計”ができてるんだろうなぁ～。そう思うと少し心が痛む」などとザワつく事態が起こっていた。

　そんな中、今回伊野尾が訪れたのは、東京・杉並区にある一級建築士とインテリアデザイナー夫婦の自宅。夫が設計、妻が内装を手掛けるなどし、夫婦で住宅をトータルプロデュースしたのだとか。そんな2人の自宅は、中庭が2つあるという変わった造りで、一日中窓から光が差し込むそう。伊野尾は家に入ってからというもの「は～、すげえな～」と言いながらキョロキョロとしており、斬新な空間作りに深く感心していたようだ。

　また、寝室にかなり大きな窓が設置されていることに疑問を持った伊野尾は、「窓をこれだけ大きく設けるっていうのは、大変なことなんですか？」と鋭い質問を投げかける。一級建築士の夫によると、「準防火地域」という、都市計画法によって定められた、火事を防止するための建築制限がある地域に家が建っていることが関係しているのだとか。通常、外に面した大きな窓を設置することはできないそうだが、中庭の外壁を作ることで大きな窓の設置が可能になったそう。実はかなりシステマチックに作られた家だと知った伊野尾は、「勉強になるなあ～！」と感嘆の声を上げていたのだった。