King&Prince平野紫耀出演の『花のち晴れ』、原作ファンからは「原作と離れすぎ」との指摘も

2018.5.31

晴と平野には、底抜けのおバカでいてほしい



 King&Prince・平野紫耀出演の連続ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の第7話が5月29日に放送され、平均視聴率7.5%を記録。第6話の8.3%から0.8ポイントのダウンとなってしまった(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)。



 本作は、セレブが通う英徳学園を舞台にした『花より男子』の新章で、神楽木ホールディングスの御曹司・神楽木晴(平野)を中心とするスーパーセレブグループ「C5」と、元はお金持ちだったが今は貧乏暮らしの“隠れ庶民”の江戸川音(杉咲花)、音の婚約者で桃乃園学院に通うエリート高校生・馳天馬(中川大志)の恋模様を描く青春ラブストーリー。

 晴の告白を断り、天馬の元へと向かってキスを交わした音。天馬から桃乃園学院への転校を勧められるが、なぜかモヤモヤを抱えていた。一方、音に振られてやぶれかぶれになった晴は、C5・平海斗(濱田龍臣)の提案で庶民に退学を宣告する“庶民狩り”を再開。そんなある日、晴は父・巌(滝藤賢一)に食事に誘われ、ようやく認められたと喜ぶ。しかし、それはホテルチェーンの娘で、晴に思いを寄せるメグリンこと西留めぐみ(飯豊まりえ)との婚約話のためだった。

 「お前程度の男にはもったいない女性」「こいつはまだまだ未熟。10点満点で言えば5点」などと、メグリンを前に巌から言われっぱなしの晴。見かねたメグリンは立ち上がり、「私たちをビジネスに利用しないでください!」とキッパリ断言し、晴を連れて出ていってしまう。その夜、晴が行方不明になったと聞いた音が、晴の憧れの人・道明寺司(松本潤)の邸宅へ向かうと、晴はそこに一人佇んでいた。2人は道明寺家のメイド頭のタマ(佐々木すみ江)と秘書の西田(デビット伊東)に招かれ、お茶を飲むことに。そこで、晴は子どものころから「完璧な息子しかいらない」と否定され続けてきたことを告白。しかし、道明寺も完璧ではなかったということを聞かされて……。

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